2016年4月1日金曜日

雇用統計ナイト だが・・・  +ISM・ミシガン

mishigan
◇7:00 夕食のお惣菜で、買ってきたものを温めようと、dン試練字を開けると、見慣れた目玉焼き作成器、アッ!!と思った。朝食用に作ったものだが、忘れていた。夕食のメニューに、ハムエッグが追加された。本当に、忙し良い一日だった。

◇8:00 さて、アベノミクスを振り返ってみよう
   安倍総理の望みは、自主憲法を作ること、なので、憲法を変更しようと必死。
 ⇒ そのためには、国民男人気取りが必要
 ⇒ そこで、アベノミクスを提言する。
 ⇒ 最も力を入れているのは、株価対策。人気取りためにほかならない
 ⇒ そのアベノミクス、出だしは好調、そのまま、景気浮揚かと思われたが・・・・
 ⇒、私のドリルからは、何物も逃げられないと、岩盤規制の壁を突き破ると豪語
    しかし、改革にそのドリルは使われなかったのか、壁に穴はあけられなかった。
 ⇒ そして、所費税増税、金融緩和と言うアクセルを踏みながら、ブレーキを踏んだようなもの
    消費増税は市場関係者の半数が、賛成していたのだが?
    結局、それがじわじわ効いてきて、デフレ脱却にはいたらかった
     (小生は、大反対であった。当時のブログを見てほしい。)
 ⇒ 有効な政策も打たないまま、金融政策だけに頼って、その効果もなくなってきてた。
 ⇒ 財政ファイナンスをしていたのではないが、本隊の財政出動、経済対策がないため、
   財政ファイナンスになってきた。
 ⇒ 中国の景気減速のあおりを受け、原油価格が下落、日本の景気も下振れ、デフレぎみに
この景気減速の原因は、原油価格の下落、中国経済の減速、円高などであると、責任転嫁をしているが、その前に、日本の景気を回復していれば、つまり消費税を上げなければ、その前の状況が息を井を拡大し、景気が、アメリカよりも、良くなっていたと思われる。当時から、中国の減速が見えていた。にもかかわらず、景気減速を起こすかもしれない、増税を選んだ。橋本政権の消費税増税の時と同じである。いろいろ言われてのに、その轍を踏んでしまった。二の舞になった。
 しかし、自分たちのせいとは言わない、外部のせいにして、責任逃れをしている。
 さて、このアベノミスク、海外評価は、低いというようり、全く評価されていない。
 マイナス金利を境に、円安は終わった。それを受けて、日本企業の業績下方修正が相次いでいる。結局、日本企業は、円安で、業績を上乗せしていたに過ぎない子tが明らかになってきた。去年、アラブの政府系ファンドが売ってきた。この1・2月にも売ってきた、それを受け、海外投資家は、潮時とばかりに、逃げ出している。
 と言うことで、日本から海外投資家が逃げ出していて、現物売りが続いている。一方、ヘッジファンドは、売りを浴びせてきている。これが、今年の日本市場の現状。
 そして、今週の、東京市場。年金の投資価を上げるために、お化粧買いが入ると囃し立て、上昇期待も、海外勢の売りに押され、17000円が壁に。みな、下がらないいことから、今日は、新年度の新規資金に期待していたが、今朝の日銀短観、想定為替レートが117.46円。達でさえよくない短観が、為替レートをが追い打ちをかけた。現在の為替が112円前後。これでは、この先の企業業績、大幅下方修正必至。当選、くじらの買いが止まった今日、600円近い下落に終わった。

と言うことで、今日の雇用統計
・あまり、利上げ判断としては、雇用統計自体が、意味がなくなってきた。むしろ、ISMの方が重要と見られている。
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◇米雇用統計  発表本物  ⇒  http://www.bls.gov/news.release/empsit.nr0.htm
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◇3月雇用統計
 ☆失業率       5.0%     前月比 +0.1%   予想 4.90%
 ☆労働参加率    63.0%    前月比 +0.1%   予想 % 
 ☆時給         25.43ドル 前月比 +0.3%   予想 +0.2%
 ☆非農業部門   3月    21.5万人   予想 20.5万人
             2月    24.2万人  ⇒   24.5万人
             1月    17.2万人  ⇒   16.8万人
 ※下に、過去の発表データ・その他の指標データがあります。
◇夜トレ
 ・為替は、発表と同時に112円割れから、112円30銭へ、その後 112.18円
 ・今回の雇用統計は、微妙な数字、何とも言えない数字、米ダウ先物は余り動いていない
 ・経済対策を、副総理はやりたいのだが、財務官僚がやりたくないので、表向きは、やりたくない姿勢を取っている
 ・ドイツに金を出させレ宇野はどうしたらいいと経済学者に聴いた安倍総理は、他の世界にいると言われている。
 ・ルー財務長官は、何も言わない。ニュースで、ルー財務朝刊がと言うものを聞いたことがない
 ・結局、行って来い、ドル円は悪いところ。上に行って、駄目だ、下に行って駄目だから、狭いレンジでぐずぐず。
 ・ルーが薄いって、シャワシャワなカレーみたい。ルーが薄い(ツイッター)
 ・英国の離脱・・・・・盛り上がっていた
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◇ISM製造業景況指数・ミシガン第消費者信頼感指数
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 ☆ISM製造業景況指数       51.8 +2.3  予想 50.7
 ☆ミシガン第消費者信頼感指数  91.0  予想 90.5
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◇インターネット
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(日経速報)
 ★米雇用21.5万人増 3月、市場予測並み (21:34)
(ロイター)
 ★3月の米非農業部門雇用者数は+21.5万人、失業率5.0%=労働省 (21:48)
 ★UPDATE 1-米3月雇用者数は21.5万人増、賃金も増加 失業率は5%に悪化 (22:23)
 ☆BRIEF-3月の米ISM製造業景気指数は51.8(予想:50.7)、前月は49.5 (23:04)
 ☆BRIEF-3月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は91.0(予想:90.5) (23:07)
 ★3月米雇用統計:識者はこうみる 米経済は堅調、6月利上げの公算=レノックス (23:05)
 ★米雇用統計こうみる:労働市場はぜい弱、利上げ圧力緩和=ウェルズ・ファーゴ (23:19)
 ★米雇用統計こうみる:4月利上げの公算小さく、下期に勢い鈍化も=NAFCU (23:29)
 ★3月米雇用・賃金ともに増加、利上げペース緩やかか (23:45)
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◇過去の雇用統計データ
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◇発表          2月     1月     12月     11月
 ☆失業率       4.9%    4.9%     5.0%     5.0%
 ☆労働参加率    62.9%   62.7%    62.6%    62.5%
 ☆時給        25.35ドル  25.39ドル  25.24ドル  25.25ドル
 ☆雇用統計     24.2万人  15.1万人  29.2万人   21.1万人増
※その後の変更  詳細    速報値     修正値    確報値
                2月  24.2
                1月  15.1万  ⇒  17.2万 
               12月  29.2万  ⇒  26.2万  ⇒  27.1
               11月  21.1万  ⇒  25.2万  ⇒  28.0万
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◇その他の指標
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               3月     2月    1月     12月
 ☆ADR雇用統計  20.0万   21.4万   20.5万   25.7万
 ☆ISM製造業     ?     49.5    48.2     48.0
 ☆ISM非製造業   ?     53.4     53.5     55.3

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