2016年2月20日土曜日

週末

 今週、西山孝四郎さんが、いくつかのラジオ番組に出演、同じことを話していた。と言うことで、昨日のザ・マネーから(いい加減に書き込みましたが、なんとなく、西山さんの言いたいことがわかると思います)
◆ 今年の相場は、世界中、例年より、1ヶ月早く動いている。ので注意が必要。
  (毎年どこで騰がる、どこで売られるか、ある程度き真手いるが、を踏まえ)
 世界の株は、7年かけて上げてきた相場で、過去の例から、そろそろやばい状況で、(Uストではチャートを示す)、暴落する範囲に入ってい来た。レーダリオが、日本向けに30分でわかるビデオを出しているが、そのビデオを見てほしい。
 今年は、単なる不景気ではない、単なる不景気なら、手を打てば景気は戻るが、悪循環に陥った可能性がある。なので、政策ではどうにもならない。
 今年の相場は、大きなトレンドが変わっている。去年、アメリカが金利を上がたため、新興国が、滅多打ちにされていた。今年は、アメリカの金利引き上げが、できそうもない状況で、新興国が聴き吹き返す。
 いくつかの大なヘッジファンドは、中央銀行バブルの終わりが始まった、と言う見方をしている。
 大きなトレンドが変わった。これは、いくつかの大きなファンドが、何があっても売りで対応するということで、マイナス金利でも売ってきている。中央銀行の値付けで上げてきたが、中央銀行が値付けをできなかったら、中央銀行の弾が切れで、相場は終わってしまう。、この後の弾が限られていると、ファンドが見ているということ。弾が限られていると見れば、投機筋が滅多打ちを始める。
 現在、グローバルファンドが、全部売りで反応している。弱いところを突いてきている。
 QEを行っている国の株をたたいてやれ、と動いている、7年間、上げてきたから、巻き戻しが始まっている。 最も緩和をやっているのは、日本。当然 流動性があって、世界ではもうやっていないない高速取引がある。売りを浴びせてくる。時代遅れの高速もあり、さらに、それを広げる。 いくつかのファンドに、市場が、おもちゃにされている。
 それと、ドイツですね、欧州もQEをしている。、
 QEをしている国の株の下落が大きいのは、アナリストたちが、投機筋が悪いという、投機筋悪者論が横行しているが、投機筋が売っても、他が買えば、株は上がる。そうではない。日本株は、為替次第で決まってくる。ドル円、20ヶ月移動平均線が大事で、20ヶ月移動平均線の上に、月足があれば円安に、下にあれば円高。そのなかで、20ヶ月平均を割ったら、材料は関係なく、投機筋が攻めてくる。トレンドが変わったため、どうやっても、円高に進んでいて、株が連動している。
 円高になれば、逆の回転になる。日本株は為替次第で、ドル円が、もう一回110円を、絶対防衛が102円だが、そこまで行ってもおかしくない。
 ・・・・・・ジャンク債などの話もあったが、割愛・・・・・、
 7年上げてきた株の賞味期限は終わった。今年は、売りで儲けるか、ストップロスを置いて買うかなどしないともうけられない。・・・・・
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◆2月22日(金)の株式市場
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◇東京市場                       最高値     最安値  (昨年来・ザラバ)
 ☆日経平均   15,967.17  ▲229.63     20,952.71   15,429.99 (2月10日)
 ☆TOPIX     1,291.82  ▲19,38      1,702.83    1,246.57 (2月10日)   
 ☆日経平均採用銘柄 PER 13.90   一株利益  1148円
◇米市場
 ☆ダウ      16,391.99  ▲21.44       ☆S&P  1,917.78 ▲0.05
 ☆NASDAQ  4,504.429  △16.892      ☆WTI   29.64   -1.13
 ☆CME日経225先物     15,840円(ドル建て)     15,825円(円建て)
◇海外市場概況 ロイター
 ★ロンドン株式市場=続落、原油安でエネルギー株に売り
 ★欧州株式市場=続落、週末控え利益確定売り
 ★欧州株式市場サマリー(19日)
 ★米国株式市場はまちまち、アプライド・マテリアルズ買われる
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◇日経新聞
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<2月20日(土)>
 ☆(一面)政府検討、「同一賃金」指針で明示、非正規社員の格差是正、手当や経費も同学支給
 ☆(一面)双日、インドで鉄道工事、新たに1100億円、日本勢全体で4000億円
 ☆(一面)政府、宇宙のごみ監視、国際枠組み傘下、米と情報交換、自衛隊に専属組織
 ☆中国、過剰設備解消へカジ、上場造船企業、初の破産処理、失業増、地方抵抗
 ☆G20で中国、構造改革相互に評価、提案へ、批判かわす狙いも
 ☆住宅ローン、低金利競争、マイナス金利で拍車、三菱UFJ、0,8%3メガ最低
 ☆ウォン急落、韓国警戒、中国減速、外国人が株・債券売り、異例の口先介入
 ☆アジア航空機市場踊り場、シンガポール見本市、成約額6割減,LCC、発注手控え
  軍用需要は旺盛、低価格戦闘機で競う、南シナ海緊張、哨戒機商戦も活発
 ☆日本車、中国販売が最高、主要4社、16年見通し、日産・トヨタ・ホンダは100万台、小型車減税追い風、日産は4%増
 ☆中国、新車販売、1月7.7%増
 ☆トヨタ、車鋼材3%値下げ、部品メーカーに通知
 ☆三菱電機、メキシコ、えア今増産、生産能力を倍増
 ☆粗鋼生産量1月2.8%減、17カ月連続マイナス
 ☆第一三共、春に、インフル向け「鼻にスプレー」ワクチンを申請
 ☆三井造船、環境規制対応、設備投資55億円、川重も検討
 ☆ダイセル、半導体の導電性3割高める材料開発
 ☆花王、化粧品もネット通販、日用品と合わせ20年100億円、消費者の「ついで買い」促す
 ☆百貨店2か月ぶり減収、1月1.9%減、株安で高額品失速
 ☆アインHD、薬局、いnン古対策、まるごと抗菌
 ☆半導体装置、受注底入れ感、7社1~3月前月比3~6%プラスに、スマホ向け投資再開
 ☆興銀リース15期連続増配、来期2円増配、産業機械や通信好調
 ☆4〜12月期決算番付、売上高経常利益率の改善度、 医薬。主力製品伸ばす
  ①参天薬②科倹約③邦ガス④田辺三菱⑤東ガス⑥エーザイ⑦東京製鉄⑧大和工⑨日曹達⑩大ガス
 ☆社会面:最高裁、IBM側、勝訴確定、課税1200億円取り消し
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◇来週の予定
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 ☆22日(月)
  ・1月の白物家電の国内出荷実績(10:00)、2月の日本・日経購買担当者景気指数(PMI、製造業、速報値、11:00)、1月の主要コンビニ売上高(16:00)
  ・2月の仏PMI速報値(17:00)、2月の独PMI速報値(17:30)、2月のユーロ圏PMI速報値(18:00)
 ☆23日(火)
  ・12月と2015年の毎月勤労統計(確報、9:00)、40年物国債の入札(10:30)、1月の食品スーパー売上高(13:00)、1月の全国スーパー売上高(14:00)、1月の民生用電子機器の国内出荷実績(14:00)
  ・1月のシンガポール消費者物価指数(CPI)、2月の独Ifo企業景況感指数(18:00)、12月のS&Pケース・シラー住宅価格指数(23:00)、1月の米中古住宅販売件数(24日0:00)、2月の米消費者信頼感指数(24日0:00)、1月の北米地域の半導体製造装置BBレシオ(24日8:00)
 ☆24日(水)
  ・1月の企業向けサービス価格指数(8:50)、12月の景気動向指数改定値(14:00)、
  ・15年10~12月期の香港域内総生産(GDP)、2015年10~12月期のシンガポールGDP(確報値)、1月のマレーシアCPI、1月の米新築住宅販売件数(25日0:00)、
 ☆25日(木)
  ・対外・対内証券売買契約〔週間〕(8:50)、2カ月物国庫短期証券の入札(10:20)、2年物国債の入札(10:30)、1月の外食売上高(14:00)
  ・1月の米耐久財受注額(22:30)
 ☆26日(金)
  ・1月の全国、2月の都区部CPI(8:30)、基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日銀、14:00)
  ・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(上海、27日まで)、1月の中国主要70都市の新築住宅価格、1月のシンガポール鉱工業生産指数、2月の独CPI(速報値)、2月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)、10~12月期の米実質GDP改定値(22:30)、1月の米貿易収支(22:30)、1月の米個人所得(27日0:00)、1月の米個人消費支出(PCE、27日0:00)
     (注)時間は日本時間           〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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◇インターネットより
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 ☆(R)米経済足元の弱含み克服へ、当面は緩和必要=連銀総裁 (2:19)
 ☆(R)G20は政策の影響協議する必要、協調求める=IMF専務理事 (5:53)
 ☆(R)EU首脳会議、英国の残留を全会一致で支持=トゥスク大統領 (6:52)
 ☆(R)3月追加緩和なら銀行への打撃軽減目指す=ECB副総裁 (8:44)

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