さて、建国記念の日とは?
神武天皇(第一代)が即位した日が、日本書紀に、旧暦の紀元前660年1月1日とある。明治6年、「紀元節」として新暦に直した2月11日を適用して、祝日に定められた。戦後、廃止されたが、1996年に「建国記念の日」として、再び、2月11日を祝日にしたのが始まり。
と言うことで、今日は、神武天皇の系譜を見てみよう。
◇系譜の記号 (先代) ─ (次代)
(父)、(母)
┗(子)
☆天にある高天原(たかまがはら)に初めて現れたのが、天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)、この神を祖先神として始まる、日本の神々。
☆天之御中主神 ─ 高御産巣日神 ─ 産巣日神
【造化三神(根元神)と言う】
─ 宇痲志阿斯訶備比古遅神 ─ 天之常立神
【造化三神とこの2神の5神を別天神と言う】
─ ・・・(途中6代)・・・
☆伊弉諾尊(いざなぎのみこと、男)、伊弉冉尊(いざなみのみこと、女)
【夫婦神として初めて現れた神】
この子供に、大山津見神がいる、大山津見神は、日本の山々をすべる神で、5人の子がおり、
その末子が木花開耶媛命で、富士山を与えた。木花開耶媛命を祭っているのが浅間神社
☆天照大神(あまてらうおおみかみ)
【伊弉冉尊の死後、伊弉諾尊が禊をしたときに化生した女神】
┗天之忍穂耳命
┗瓊瓊杵尊、木花開耶媛命 (瓊瓊杵尊が、地上に降臨する)
┗天津日高日子穂穂手見命、豊玉毘売命 ┐
┗鵜葺草葺不合命、玉依毘売命 ┘(姉妹)
┗(4男)若御毛沼命(神武天皇)
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