2016年2月26日金曜日

2月26日 金曜日 午後   ☀

◆(午前中の)市場関係者の目」マーケットアナリスト  荒野浩さん
 G20を前に、ポジション調整している動きですよね。売っていたのを買いに修正している。去年8月4兆20億円の売り越し、その後、1兆2000億円の買い越し、30%も買い戻してなくて、1月が2兆6000億円売っている。これは、海外投資家が、方針転換したということでしょうね。4兆円売って、1兆2千億円しか買戻してないのですから、日本株は売りの対象ですよね、戻っても、上で頭を押さえていて、上にいけない状況。 日本経済に対する失望でしょう。アベノミクスで買ったが、3年たつが、3年間でGDPが0.6%しか伸びていない。なんだ、アベノミクスは効果出ていないじゃないかと言うところですようね。
 為替は、結局75円から125円までも戻って、ここで、短期間に10円高、去年の変動幅が10円ですよ。短期間に、これだけ大きく動いた後、同じように戻るかと言うと、それはない。去年の125円が到達点だと考えれば、過去の円安の後、必ず円高になっている、過去の経験から、今年もその動きになると見るのが自然で、この後、円高に動く。
 株も、去年の6月に高値を付けて、そこから売り越し、下げに転じている、長期的なダウントレンドに入っている。足元は円高になったので、急速に水準を調整した。企業業績は、円高で増益になっていて、それがはがれた今、増益の期待はできない。この後、大きく戻すことは期待できず、下降トレンドに変化はないと思う。
 (参考)「23日(火)午後」にTMWで荒野さんが話した内容があります
◆(午後の)市場関係者の目、マネックス証券 チーフストラテジスト 広木隆さん
 さすがに、週末のG20前、騰がっている。上昇一服も、上出来ではないか。2週前、15000円割れがあったが、あれが、セリング・クライマックスだったのではないか、その時は、皆、不安に駆られてわからな方が、今になって確認できたのではないか。PBR、1倍割れまで売られ、これを許せば、アベノミクスをすべて否定することになり、さすがにそれhじゃ行き過ぎではないかと言うことで、、その後1000円上げて、16000円まで戻った。その瞬間の株価はないこと、無視しなさいと言うことでしょう。この1週間は、1時16000円割れはあるが、そこから大きく離れることはなく、16000円台で推移しており、。徐々に、上に離れ始めている。この原因は、原油価格の落ち着きにある。協調減産等、出ては消え出ては消えしながらも、出ることが大きくなり、原油も戻り始めている。それと、中国からの資本流出等が言われているが、これも、国際協調、資本規制が言われている。為替自由化を目標に挙げている中、強制的な政策はできないが、もっと状況の悪い新興国にも配慮して、逆行して売り崩そうとする投機筋に対応する国際協調に動いていることは評価されている。何もできなかった時の反動もあるとみられるが、それは、期待が大きかった時のことで、今、周りは、何もできないだろうと、期待を持っていない。なので、加もなく不可もない結果ならば問題ないのではないか。次につながれ馬いい。その後全人代で、環真理に配慮する姿勢が出て、ECBが期待に外れない内容で、そして、日銀FOMCと続けば、落ち着き、年度末の配当鳥が期待できる。株価を戻す要素が大きい。
 今年の子の動きは、だらも予想でき中田、それは逆に、材料がなんだかわからないということで、いろいろな材料のどれが正解かわからない。まあ、すべての複合的な動きと言うのが政界ののだろうが、不安が不安を呼んで、予想外の下落を招いた。しかし、今、振り返る余裕ができたことは確かで、郭樹実に春を感じられるようになった。仔ららは、逆に、年初に悪いことがすべて出て、それらをすべて織り込んだ形になった。この後は、次に、状況が良くなっていくことを織り込んでいく。年初に、悪いことをすべての目込んだ。後は楽しみ。、
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◆前場終値  ⇒    http://omedetaiko2.blogspot.jp/2016/02/226.html
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◆後場
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寄り付き 日経平均 16,302.15円 161.81円高  TOPIX 1,316.41 +8.87
       ほんの少しだけ、上げ幅縮小して始まる
12:33 日経平均 155円高  TOPIX +8.49

12:45 日経平均 16,336円 196円高  TOPIX 1,318.63 +11.09  売買代金 1兆1113億円
      値上り銘柄 1223  値下がり銘柄 589  変わらず 129

1:00  日経平均 16,325円 185円高  TOPIX 1,317.13 +9.59  売買代金 1兆1872億円
      値上り銘柄 1176  値下がり銘柄 642  変わらず 123
◇(MP)「レバレッジ・ヴィレッジ」 フェアラインパートナーズ 代表取締役 堀川秀樹さん
16日の戻り高値、16341円を抜けたが、商いは増えていない、。抜けた後、一気に行ってくれるのかなと思っていたが、それほどでもない。・・・・・・オプションについては、Callが買われ、putが下落している。最も買われているのは、callが17500円4900枚、putが15000円3400枚、プットの下げがちょっとずつ・・・建玉は、call8,000化あら19,500が計5万5000枚、putが1万枚宇以上が、17,000から、500円刻みで、びっしり、一番多いのが、15,000円2万枚、計10.4万枚。callの2倍近く、この後のSQ週で、下に引っ張られやすい需給関係になっている。このところ、SQ週は、1600円、1800円と動いているので、3月のSQsh中も1500は動いても不思議ない、ここはm安易に飛びつかず、下にも警戒する必要がある

1:15  日経平均 179円高  TOPIX +10.11  売買代金 1兆2580億円
1:30  日経平均 171円高  TOPIX +9.39  売買代金 1兆3280億円

2:00  日経平均 1,6296円 156円高  TOPIX 1,3 +8.53  売買代金 1兆4540億円
      値上り銘柄 1104  値下がり銘柄 714  変わらず 123

◇(MP)上海、0.55%の上昇、アジアは、全面高になっている

2:30  日経平均 111円高  TOPIX +6.01  売買代金 1兆6542億円

◇(MP)四国地域の景気判断を引き下げた。北関東は、引き上げた。この2地域を除き、他地域は据え置き

2:45  日経平均 58円高  TOPIX +3.55  売買代金 1兆7889億円

日経平均、後場、上げ幅縮小して始まり、上げ下げを繰り返しながら、じりじりと、上げ幅種縮小、一時16200円を和す場面があり、16200円を挟んでの動き、結局、安値引けで16200円を割って終わる。
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◆本日の動き ★野村 ニュ-ス・スナップショットから(見出しのみ) =(NQN)
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・セブン工業がストップ高買い気配 8年ぶりの復配予想(12:30)
・SUMCOが安い SMBC日興が投資判断下げ(12:30)
・マネパGが安い 大幅高の反動で利益確定売り(12:31)
・博報堂DYが高い 三菱UFJモルガンが投資判断上げ(12:31)
・楽天が高い 東南アジア撤退と伝わる、市場に評価の声(12:46)
・東証後場寄り、膠着 円安一服で、G20前に様子見姿勢強まる(1:15)
・ニックス(JQ)がストップ高買い気配 「ジカ熱」関連で物色(1:24)
・フジHDが反落 米社に出資も「本業の低迷補えない」(1:25)
・日本粉が3日続伸 自己株消却と記念配を好感(1:29)
・ヨネックスが高値 中国バトミントン人気が手掛かりに(1:58)
・東証14時、もみ合う 長期金利の低下で銀行株さえない(2:17)
・スクエニHDが安い 課金モデル厳格化の連想で(2:58)

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