今年の元旦の日経新聞一面、
◇アジア「ひと」未来、その1、
『目覚める40億人の力』、インド俊英、続々情転移。孫正義が165億円で迎えた男、ソフトバンク副社長、ニケシュ・アローラ、グーグルCEO、スタダル・ピチャイ、マイクロソフトCEO、サティア・ナデラ。
そして、
◇別紙特集『FUTURE』。そこに、今年のテーマがありそうだ。
昨年12月、突如注目を浴びてたフィンテック。その関連銘柄が乱舞した。これは、今年をにらんでのこと。当然、今年の柱になりそうである。
フィンテックとは、金融とITを融合させる技術やそこから派生したもの。その内容は、スマホ決裁、クラウドファンディング(消費者から幅広く資金を募る)、クラウド会計などへの応用。
そして、昨年後半、注目されたIoT=Internet of Things。あらゆるものを、インターネットにつなげ、新しく、いろいろなことに応用させること。そこで力を発揮するのが、チェーンブロック。
自動運転なども、大きく言えば、ここに分類されるかもしれないが、これは、別の技術も必要で、別の分野と言える。
AIは、コンピュータが自ら進化していくことにより、今まで人がプログラムしなければ中らなかったことを乗り越えてきている。しんそう学習等、医療や、熟練工の技術の分析、再現、自動運転への応用などに期待されている。
ウエアラブルもしんかしている。スマホ、タブレットだけではなく、身に着けるコンピュータ、インターネットの応用は広がりを見せている。 ドローンなどのへの応用技術、遠隔操作のためのゴーグル等がちゅうもくされている。昨年暮れのテレビ番組で、体が動かせない祖母を、結婚式に出席させるため、ロボットと、それにつけたカメラの映像を、インターネットを使い、ゴーグルで祖母がその場にいるような状況を作り出したことを紹介していた。感動をしたことを思いだした。
ロボットも、どう変化していくのか。前述のAIやIoTなどと関連してくる。人不足を解決する技術なども期待されている。
自動運転作業車等は、実現が間近なってきている。
ドローンの使い方も注目されるであろう。これも、いろいろな技術と関連している。
一方、政府が、料金を下げるよう要請したキャリア。日経は、キャリア戦国時代に。新章へと書いている。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI等へは、厳しいものとなるであろう。
マイナンバーの導入も、大きくネット環境などに変化をもたらすであろう。底でカギを握るのが、やセキュリティ。大きく進化するかもしれない。
昨年のアメリカのクリスマス商戦。ネット販売が店頭販売を上回ったという。そこに、物流が変わってきていることが上げられる。それは、今年、大きく変わっていくと見ている。
どうやら、今年は、ネット・コンピュータなどの関連から波及するものがテーマになりそうである
アッ、忘れてはいけないのが、インバウンド。これは、引き続き堅調と思われるが、今まで買われてきた銘柄は、必要以上に買われ過ぎているため、銘柄選別が必要であろう。
スマホ関連は、頭打ちと言われるが、多くのものが、スマホでつながって、新しい技術が出てきている以上、大きく伸びることはなくても、下げることはないであろう。
オムにチャンネルなどと言う言葉もあった。
この中で、今年のテーマとなりそうなものは、言葉として、『IoT』、『AI』、『ロボット』、『ウエアラブル』、『フィンテック』、『自動運転』『ドローン』、『セキュリティ』、『物流』、そして、大きな枠として、『アジアの力』が挙げられかもしれない。
寝る前の風呂で、忘れていたことを思い出した。
※ 医薬関連、3年前大相場を演じた。その年、新しい法律が国会で可決。そして、1年3か月前に施行され、その結果が、昨年末から出始めている。それが、今年、大きく花開く可能性がある。相場も3年目、再び、大相場があっても不思議ではない。12月医薬関連銘柄が活況であった。大相場の前触れのような気もする
元旦の日経新聞に戻る
◇2020年 日本の日本の道しるべ
☆GDP600兆円を正夢に、支点はTPP・観光、成長へレバレッジ
財政健全化や規制改革・・・・、法整備の後押し不可欠
☆世界の顔 交代の波
混迷の海 越えられるか 欧州・インドは不透明 盤石の中ロ、権勢盤石
☆ベンチャーが切り開く
日常を変える 種はまかれた、 走 衣 食 住
☆イノベーションを生む
企業が変わる 戦略で見直す 中期kジェイ角、跳躍の原動力
☆ロボットとヒト(ロボットと人工知能)
寄り添う関係へ お手本は私たち
☆地方、消えたりしない
強い我が里、人も笑顔も集う、田舎への訪日客、手配会社で取れ 島 冬
☆リオ発トーキョウー行き
◇経営者が占う2016年 40名の経営者にアンケート、株式市場と景気を、20名ずつで占う
☆株価
円安進行、収益に追い風
高値、22,000円以上が18名 21,000円~24,000円
安値 18,000円が16名 17,000円~19,000円
有望銘柄、トヨタに支持集中し1位。
以下、2位 信越化学、3位 伊藤忠 4位 富士フィルム、5位 花王
☆景気
「足踏みから脱却」一致、海外経済が不安要因に
日本済のキーワードは、『変化』、『速さ』、『実行力』
◇その他記事
☆ANA、超大型機導入、エアバスA380、3機1500億円
☆新元素、リケンの発見認定、アジア発、周期表に記載
☆日銀、物価見通し下げへ、16年度、原油安続けば、2%目標先送りも
☆物流REIT、東証上場、米ラサール、来月にも、16000億円運用
☆自動運転テストコース、経産省が整備
☆伊藤忠、中国で食品物流、大連に合弁、国営水産大手と
0 件のコメント:
コメントを投稿