2013年4月4日木曜日

NHKニュースから

中国の鳥インフルエンザ発生について、以前の例を持ち出して、解説した。NHKニュースを一部書貸せていただきますと。『4年前、当時の新型インフルエンザが発生したときには、国立感染症研究所がアメリカから入手したウイルスの性質を詳しく調べ、メーカーが培養してワクチンとして供給を始めるまで170日かかりました。・・・・・・・・・・』
そして、『その後、国は、国産ワクチンの供給態勢を強化するため、各メーカーに助成金を出して、鶏の卵を使う方法に代えてウイルスを効率的に増やせる「細胞培養法」と呼ばれる新しい技術の導入を働きかけてきました。この方法を使うと、すべての国民分のワクチンを製造するまでの期間は今の半分以下のおよそ半年に短縮できるとされていて、今年度中の実用化が目標になっています。ただ、計画していた4社のうち1社は撤退し、製造ラインの整備が進む2社は先週承認の申請を行ったばかりで、国の審査はこれからです。』
『厚生労働省は、H7N9型の鳥インフルエンザでヒトからヒトへの感染が確認された場合は、細胞培養法によるワクチン製造も検討課題になるとしています』
その方法の日本での権利を持っているのがUMNファーマで、製造工場を持っている会社です。)
当然、緊急事態から。認可を早めることが考えられます。ナノキャリヤなどよりも、UMNファーマの成長性の確度のほうが高いと思います。

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