全体に安く始まる。円、強含みで推移
ラジオNIKKEI、ストックボイスに出演したアナリストたちの意見はどれも、大幅な外国人の買い越しについて、新しい投資資金が入ってきている。一方、大きく下げても、すぐ、戻すのは、買いたい投資家が予想以上にいることを示しているという見方をしている。
10時過ぎ、銀行株が戻してきており、三井住友、三菱UFJがプラスに転じている。大和証券もプラスで推移。
10:40 三菱地所、三井不動産が前日終値近辺まで戻してきている。昨日の戦略的特別特区などが決まれば、不動産関連にはプラス。昨日11時のテレビ東京で、三菱地所のビルは、皇居お堀の水の再生を地下に組み込んだため、建蔽率がゆるくなり、2階高くできたという。色々な面で活性化が期待できる。
さて、昨日の日経の1面、今月末の安倍総理のロシア訪問で打ち出す経済協力が掲載されいる。関連企業としては双日、川崎重工が挙げられている。そのほかに、今日の日経で、丸紅がLNG基地参画、以前から電力輸入や資源輸入で三井物産、伊藤忠商事が動いている。来週以降、話題となってくるが、現在、商社は、資源の下落を受けで下げている。今後、総理ロシア訪問材料で、どのくらい動くのかに注目している。(お目出太鼓)
10:57 UMNファーマが、売りを誘った動きをしていたが、今、仕込み終わったのか、一気に高値を付けてきている。材料が材料だけに、今後の動きに注目。なお、バイオは、先ほどまでUMN以外はすべて上昇していた。
11:00 桜井銘柄の星光PMC、4月2日の327円を底に先週527円まで上昇、今週に入り一服していたが、再び堅調な動き。まだまだ奥が深かそう。現在507円。UMNファーマは、4750円を底に5470円まで上げ、5300円台で推移
UMNファーマの材料を書いていませんでしたね。昨日の日経朝刊1面でIHIがインフルエンザワクチンを15年度にも量産と言う記事が載った。その工場がUMNとの共同出資した子会社のもの。この生産は、UMNの特許をもとに生産するため、ロイヤリティがUMNに入るし業績への影響は当然大きいのはUMN。さらに、ワクチン製造に関しても、アステラス製薬との中に契約を結んでいる。鳥インフルエンザ関連のため、継続的な材料と考えられる。
11:20銀行株が、一段と強くなっている。欧州の問題を抱えている野村もプラスに転じてきている。ドル円も98円台と、環境は好転している。ストックボイスで、極東の開発について言及していた。今、アメリカテキサス州肥料工場で大爆発があったと速報が入った
11:23、三井不動産、三菱地所がプラスに転じてきている。
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