2014年1月4日土曜日

1月4日、ラジオNIKKEI特番

1:00より、のラジオNIKKEI(マーケットプレス)新春スペシャル番組
新しい社屋のスタジオからの放送。去年までは、学校の放送室と言う雰囲気が、今年は、新機材での放送だそうです。

☆まずは、今年に入っての、世界の株価動向、
 11日は、世界全体が休場
 12日は、韓国、タイ、が大幅下落、ヨーロッパも次々と下落、それを受け、アメリカも135ドル下げた。
 13日に入ると、香港等、アジアは総じて下落も、ヨーロッパは軒並み反発、アメリカも少し戻して終わる。アメリカは大雪。米北東部夜9時(日本時間11時)3900便が欠航、死者が15名にのぼり、非常事態宣言が出されているという。

☆各指標
 11日、中国国家統計局発表の中国PMIは0.4pt下げて51.0、英金融大手HSBCの発表の中国PMIは50.5と速報値と同じ。(中国政府のものは?が付く)
 12日のアメリカISM製造業景況感指数は、57.0で小幅低下も、予想通り。ヨーロッパの12月のPMIは、52.7、予想通りも、フランス47.7で悪化。これが株価下落の原因と見られる。

JPX日経インデックスが16日始まるが?
☆SBI証券投資調査部シニアマーケットアナリスト 藤本誠之さんの推奨銘柄
 まず、1666 6651日東工業、感震ブレーカーを扱う会社で、大地震が起きたら、30秒後に落ちるブレーカーで、これを電力会社が、すべての家に取り付けるという動きがある。1台数23万するこのブレーカーを電力会社が取り付け、電気料金に上乗せする可能性がある。パナソニックとかでは株価が大きくは動かないが、こちらの株の方が面白い。
 そのほか、クールジャパン関連で、8136サンリオ、ハローキティと超合金、7832バンダイナムコ ガンダムの35周年、ガンダムの新作が出る模様。3711創通、4358ティ・ワイ:オー、テレビ制作会社、なども面白い。

☆日経平均予想レンジ  聞きそびれた

☆個別銘柄

和島さん
 まず、前提条件として、14兆買い越し、海外勢の動向が気になるが。
 トヨタの動きに注目、まだ年初来高値に遠く及んでいない。時価総額が大きく、製造業としてのすそ野が広い点から、市場への影響が大きい。昨年高値6760円、終値6420円。このトヨタが上がってこないと、上場も上がらない。
 その他、キッコーマン、安川電気、ダイキンなど、何でもいいのですが、上場来高値をつけている銘柄。これらは、成功しているビジネスモデルを持っている、成功している市場を持っている。

鎌田さん
 中国の一人っ子政策に注目。ユニチャームでは面白くないので、紙おむつに必要な原材料の高吸水性プラスチックを提供する、勝手に御三家と呼んでいる、4008住友精化、4471三洋化成、4114日本触媒

今野さん
銀行、特にメガバンク、面白くない人には、不動産、または、その間で信託銀行、たとえば三井信託トラスト。上場会社が少ないので、
 他には、富士通。設備投資がポイント。情報システムを強化、ビッグデータの活用で。

 マイナンバー制度、会社は、来年・再来年が忙しくなると話している。日本オラクル。NTTデータ、野村総研も仕事は多くなるが、大きい会社でなくても、小さな仕事が増えるはず。

岸田アナ
 6967新光電工、ビックデータが重要キーワード。2年越しで見たい銘柄は、復活組、パナソニックがどうなるか? 8125ワキタ。電池関連は、鎌田さんが選ぶと思ったので、避けたのですが?

和島さん  14年後半に、来年を見越したテーマになる。
鎌田さん  コンのついたのがいい、日本コンデンサー、ケミコン
和島さん  また、ラインの上場が注目。
などなど

特番の報告でした。 

0 件のコメント:

コメントを投稿