◇(先行配信のユースト)アルゼンチンのペソが急落し(解説があった:官房長官が買い支えをしていないということから、放棄したのかと言う話になり急落が始まったが、以前から、じりじりペソは下げていたが、ここにきて2次関数を描いて急落。ブラジルへの輸出が主流だが、それがだめになってきて、外貨が入らなくなり借金が返せなくなってきている)、アルゼンチンのデフォルト危機が出てきているが、アルゼンチンは、今までデフォルトをしているのとそれほど出資している国がないので影響は小さい。全体の4割のお金を貸しているのがスペインの銀行なので、デフォルトするとヨーロッパに飛び火する可能性がある。
◇今回の政策決定会議後の会見で、日銀黒田総裁が順調に行っていると言って追加緩和をしなかったが、逆に、言われて行ったのでは効果ない。やらない、やらないと言って、あきらめたときに、行うと効果が大きくなるので、それを狙っているのかもしれない。今は、日銀を押し出す形で進んでいるので、そこでやったら、何だということになるので、やらなかった。日銀が主導権を握るためのタイミングを計っているのかもしれない。
◇ルー財務長官の発言は、円安にするなということではなく、発言の真意は、日本は円安に頼っていてはだめで、安倍総理はちゃんと経済対策を行えということ。日銀は、政策が出ないうちに金融緩和をするなということであろう。それを受け、日銀は緩和をしなかったことも考えられる。
◇消費税増税の影響が5月に出てくるが、8兆円の増税に対し、5兆円の経済対策では、影響は避けられない。当然5月に影響が出るが、その影響期間を短くするための対策で、うまくいけば、7月過ぎに元に戻ることができるかもしれないが、消費税は永遠に続き、5兆円は1回限り、さらに10%も控えているので、ひょっとすると、影響が長引くかもしれない。
◇消費税の影響が、5月に出てくるので、株は駄目。去年と同じ?
などなど、色々なお話がありました。ドル円の安値・高値の話もありました。チャン♪チャン♪
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