2013年9月18日水曜日

汚染水問題で新事実。無責任な東京電力。


『東京電力が2011年6月、福島第1原発の汚染水漏れを防ぐため凍土式の遮水壁設置を検討したものの、多額の費用負担による経営破綻を懸念して先送りしていたことが明らかになった。』

ウォールストリートジャーナル
⇒ http://jp.wsj.com/article/JJ12206379036125294134020144653684200768148.html

日本テレビ系(NNN)
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130918-00000034-nnn-pol


あいた口がふさがらない!!
あれだけの事故を起こし、責任をどう考えているのか?
何をおいても、原発事故の影響をなくすための努力をすべきであるのに。会社存続を優先する?
やはり、会社を早いうちに、政府の管理下に置くべきであった。
この会社の幹部は、社会的責任と言う考え方をを、まったく持っていない。
これ以上存続させて、さらに、ぐずぐず、させたら、日本は、世界から、無責任国家のレッテルを張られ、日本の信用は失われる。

作業員に関しても、ひどいことがおm粉われていた。
東京電力の福島原発での現場作業員の多くは、第5下請け会社の集めた人々であった。
東電は、原発処理を下請け会社に依頼するが、その下請け会社が、さらに、その下請け会社に、それを繰り返し、結局、第5番目の下請け会社まである。
中間の下請は、何もしないで利益を上げているが、結局、劣悪な環境の下、命がけの処理をするのは、第5下請会社が集めた全国の日雇い労働者である。その中間下請けの費用を考えれば、現地の環境も費用も改善できるのに。おそらく、今もその体制は変わっていないであろう。東電への政府の指導がなされ他とは聞いていないからである。(確認できていないが、改善されたいう話は聞かない)


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