9月は『二日新甫』、直近の二(三)日新甫は1勝7敗と桜井さんが話す。
(解説)つまり、その月の最初の取引日が2日の時(正月を除く)、三日新甫もあるが、このような月は荒れると言われている。
と、突然、桜井さんが、今週金曜日はなにがある?と言い出した。そして、今週の金曜ロードショウ、「紅の豚」を放映!!急遽変更!!宮崎駿監督が引退表明をしたため、番組変更をしたらしい。 ( 小生も、えっ!!と声をあげそうになった。)
よりによって、今週の金曜日にジブリをやるなんて。その日の夜は、米雇用統計があり、次の日の朝(日本時間日曜日8日の朝)、オリンピック開催地決定、わかっていて、ぶつけてきたのか?と桜井さん。
その発言に、内田アナは、知っているとは思えませんよ。と助け舟。桜井さんも同意したものの。
さらに、オリンピックが決まらなかったら、テレビ局を恨むよと桜井さん。
内田アナは、なぜ恨まれているかわからないでしょうねと、笑ながら答える。桜井さんも笑いながら話を進める。1週間ずらすとかしてほしいと、桜井さん。
という会話がありました。
という会話がありました。
スタジオ・ジブリの作品が日本テレビ金曜ロードショーで放映されると、高確率でその日(又は月曜日)のNY株式市場をはじめ海外指標や為替が大荒れとなり、週明けの日経平均株価が急落するという法則(アノマリー・ジンクス)がある。
それを、引き合いに会話が進んだのです。
この話、実は、あの、ウォール・ストリート・ジャーナルで扱われたこともある。アドレスを書いておきますので、ぜひご覧ください。題名は『日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」』
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さて、オリンピック、決まっても、費用は、7年間で3兆円なので、それほど多くの経済効果はないが、決まらなくても大きな打撃は受けない。もし、決まるようなことがあれば、日本人の多くの人がうきうきになり、直接的経済効果以上に、計算できない別の効果がありそうである。本当に(景)気である。
このアノマリー、どこまで、効いてくるのか。今週の金曜日、土曜日が、見ものですね。
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