2013年9月20日金曜日

9月20日 金 後場

後場寄り付き 日経平均14784.18円 18.00円高で始まる
12:32 2円高

(MP)今野キャスター、このところの上げが急ピッチで、警戒感が出ていること、3連休を控え、売りも出ているため、方向感がない動き。慎重な動きが漂っている。

33業種中20業種が上昇、売買代金トップがトヨタ 2位三井住友建設、3位熊谷組、みずほが続く
12:36 12円高、ニコンが6%を超える上昇で、高値圏
12:43 15円高、海運、陸運、空運、電鉄、石油石炭 などが安い
12:56 証券株が一斉に売られはじめた。それだけでなく、化学、電鉄なども、仕掛けが入ったのか?一方不動産は、上に行きたがるそぶりを見せている

ニュース、黒田総裁の講演内容、メモを取れなかった。ただ、景気回復に自信を持っているとのこと。やっとニュースを見つけました。
日経新聞 日銀総裁、デフレ脱却「これまで確かな手応え感じている」
⇒ http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXNASFL200L9_20092013000000

1:12 29円安、マイナスに転じている。少し下落銘柄が増えてきている

☆ 適時開示情報1:00 王将フードサービス、業績下方修正、純利益17%減

1:23 49円安、電鉄の下げが大きくなっている。どうやら、3連休を控えた手じまい売りが出ている模様
1:37 46円安、少し弱い動き

◆午前中の武者さんの話を切れ切れですが載せます。
QE3縮小見送りは、大きな問題ではなかった。問題の中心は、長期金利1.6%が、3%まで上昇したのこと。
たとえテーパリングを実施したとしても、オリオンでいたこともあり、緩やかに上昇していき、マーケットは今と変わらなかったと見ている。
QE3を継続しようとしまいと、市場へのフレンドリーのスタンスが続くのは、誰が議長になっても、間違いがなく、本質的な政策の変化がない以上、変わらない。
ポイントは、きわめて潤沢な資金があるという点で、余っている資金が、活用されずにタンス預金になっていて、市場が機能していないし、雇用もされていない、
金融市場が機能し、リスクマネーが提供され、リスクプレミアムを引き下げることが大事である。
FOMCの今回の対応の市場へのメッセージを、市場はきちんと受け止めている。今回の縮小見送りは、縮小ありきではなく、状況を把握した上での対応は、中央委員会の意識革命がおこったことを表している。
米から見た日本株式は、デフレ脱却し、成長すると見ている。一方、日本は、成長できないのではないかという悲観的な見方が多く、海外の見方と異なり、海外投資家が投資したいにもかかわらず、日本に投資することを戸惑っている状況を作っている。
アメリカと日本のコンセンサスの違いだが、日本の金融市場に、思想革命を起こせるかどうかがカギ。日銀がそれに気づくかどうか?にかかっている。 
日経平均については、世界株高の動きから、今年は、17000円、来年にかてはけ20000円もある。第2波動に入る。金融、不動産など資産関連、建設など忘れ去られたセクターが注目されることになる。特に、建設などは売り手市場になることが予想され、見直されるであろう。いつかはわからないが、いずれ必ず、40000円になる。現状を考えると、今30000円でもおかしくないと思っている。

1:45 35円安
2:00 35円安、売買代金1兆480億円

☆ 安倍総理、農業を成長させるために、規制改革が必要と発言したニュースが入っている。
産業競争力会議での発言で、その会議の発言 首相、国家戦略特区「世界が注目する画期的な規制改革実現を」
⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL200MA_Q3A920C1000000/

2:36 23円安、動きが鈍い
2:46 28円安、ニコンが高く、商船三井、東ソー、などが安い.FFSはすべてマイナス、商社はプラス。

(M:キャスターの視点)今野キャスター 
東京水際のマンション等はとても人気があり、実際に、見に来る人が多いが、 全国を見ると、空き家が750万を超えてきており、現在も増加している。一部を見ると良さそうに見える。マスコミもホットな話題しか追わない。見方をしっかりすることが大事

大引け 日経平均 14742.42円23.76円安 TOPIX 1218.98pt +3.50pt、方向感のなかった相場
33業種中19業種が上昇。出来高 34億4778万株、売買代金 2兆2732億円新高値112銘柄 新安値なし、個別銘柄は、堅調

☆適時開示情報 中国電力 中間配当未定を25円継続

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