2013年12月15日日曜日

お散歩詳細

 稲毛駅から、京成稲毛駅を通り過ぎ、検見川方面へ歩いていく。稲毛自動車教習所の横を
通り、東関東自動車道の橋を渡り、検見川地区に入る。そのまま進み、検見川からの道路を
渡り三峰神社に到達。旧道から、長い階段を上った崖の上にあるが、小生は、裏口から入る
ので、省エネ参拝。そのあと、裏道を進むと、尾鷲神社・古峰神社に到着。暮れに向けての
片づけなのか、多くの人が、掃除や片づけをしていた。お落ち着いて参拝できなかった。
 そこを後にし、検見川神社に向かう。神社前の京成検見川駅の裏手にあるインド料理シタール。
いつも人が並んでいる、11時少しすぎ、数えたら19名。開店までまだ30分くらいあるのに。
ここは、テレビに出たが、いつも混んでいるせいか、名前は伏せてあった。これ以上お客が
増えると、対応できないからであろう。その前を通り、右折すると、検見川神社。ここまで1時間。
 検見川神社では、初宮詣と思われるグループがたくさんおり、とても混んでいた。お祖母さん
と思われる人が赤ちゃんを抱いていたり、お父さんが抱いていたり、それぞれ、カメラで撮影
していました。先月は、七五三でにぎわっていました。ここはお参りする場所が多いので、
少し時間を取った。
 そこを後にして、旧道に入る。すぐに幕張地区に入るが、駅には寄らずさらに進み、
幕張本郷に近いところにある無名の神社に到着。この神社、名前が忘れ去られており、道祖神
が祀られていることから、道祖神社と言われるが、正式名はない。打ち捨てられているような
感じであったものも、最近、本格的ではないが、階段がが修理された。小高い丘の上にあり、
その前が保安林のため、木々に囲まれている、静かな、小さな神社である。ちょうど12時の
時報が聞こえた。
 その森を下り道路に出ると、左に小高い丘の上には、打ち捨てられた神社跡がある。
いつ壊されたかはわからないが、浅間神社跡である。開発の波に、神社を取り壊すことに
なった後、バブルがはじけて、そのままになったという感じに思えるが、真実はわからない。
 その下を幕張の方に戻ると、子安神社の兵が見える。子安神社を参拝。その外には、
天神社がある。これも、子安神社の再建中、中から天神様の像が見つかったことから、
その外に祀ったという。そこでも、子供を乗せた車が何台が並んでいた。しっかりお参りを
して、幕張駅に向かう。
 京成幕張駅前には、秋葉神社と、昆陽神社が並んで立っている。青木昆陽を祭った神社
であるが、ここは雌らしい。実は、幕張と武石を結ぶ美浜幕張線の地下道路を工事するため、
一時、子安神社に移されていたが、工事終了に伴い、幕張昆陽地下道の上に、遷座したのが
今の秋葉神社・昆陽神社である。その下は地下道路があり、多くの車が、京成・JRを渡る
ために走り抜けている。道路の上にあるという珍しい神社である。
 さて、ここまで来たら、やはり三代王神社に寄らないわけにはいかない。と言うことで、
地下道を抜け、ひたすら歩き、三代王神社に参拝。わざわざ、正面からお参りしたので、
長い長い階段を上る羽目になった。道路を直進し迂回すれば横から入れるのはわかって
いたが、そこは、お参り、正面から?さっきは裏からだったのに、いい加減な小生。
そこでも、工事車が入っており、拝殿が工事中であった。新年の準備が、あちらこちらで
始まっていた。
 幕張駅まで戻り、ちょうど1時。あとは電車で帰ることにした。3時間弱の散歩。かなり汗を
かいた。帰ってから風呂に入った。いい運動であった。

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