2014年5月3日土曜日

詐欺まがいの『regclean-Pro』との格闘記(不出来ですが)

 事の起こりは、マイクロソフト『インターネット・エクスプローラ』の脆弱性が発見されたことにことに起因する。
 対策を取らねばと、聞き耳を立てていると、ラジオ番組で、その話題がでた。加藤アナが、『firefox』を使っているから大丈夫と言う話をしていた。ふと、昨日(2日)、そのことを思いだし、『firefox』を調べた。
 中国の漢字変換ソフト(打ち込んだものを中国に自動送信するという機能付き)の例もあるので、どこの会社が作成したか調べたら、アメリカの会社から独立した団体が作ったソフトであることが判明したので、インターネットでダウンロードサイトを探し、接続。ダウンロード。

 甘かった! どうやら、詐欺まがいのサイトだったようで、インドで作成された『Regclean-pro』など3プログラムがダウンロードされてしまった。
 途中、コンピュータのバックアップを要求してきたが、ふと、外部にコンピュータのデータがコピーされてしまうと思い、それは拒否してダウンンロード。それは、正解だったようだ。(今だから言える)
 それからが大変。コンピュータを立ち上げると、かってにコンピュータをスキャンし、ウイルスが入ってますと警告、除去のための有料ソフト契約を要求してきた。バックアップも再度要求。おかしいとおもい、拒否。後で、インターネットで調べたら、多くの人が被害にあっているという。詐欺まがいのソフトらしい。
 何度もそれを繰り返し、どうにかしたいと思ったが、東京市場の場中。仕方なく、もう一台のコンピュータを使い、市場に対応し、対策は後回しにした。

 今朝(3日)、インターネットで、調べて、対応を探した。中には、これをダウンロードして、云々などと、言うのもある。こうなると疑心暗鬼、そのサイトが、また、危なく見えてくる。いろいろ見て、アンインストゥールすればいいというのを見つけた。
 今日か明日の散歩で、千葉のヨドバシに持って行って、削除してもらおうとまで思ったが、アンインストゥールなら、実験する価値があると思い、コントロールパネルを開けて、アンインストゥールしようと思ったが、画面が変わっていて、昔と違うので戸惑った。何度か閉じたり開いたりして、頭の中を整理した。おそらく、そのソフトをクリックすればいいのだろうと思ったので、ダブルクリックすると、ソフトが立ち上がった。また不安で、それを閉じたりして、心を落ち着かせた。ここで、間違えると、本当にウイルスが入りかねなっから、慎重にならざるを得ない。
そのソフトが、アンインストゥールソフトに気が付いて、アンインストゥール実行。成功した。3つのうち1つがRegclean-Pro、もう一つが、アンインストゥールソフト。
 もう一つのソフト、バックアップソフトもあることに気が付き、アンインストゥールするソフト一覧をみて、選び、アンインストゥール。再起動で、無事アンインストゥールできたことを確認。
 インターネットの書き込みから、普通のソフトで、使用者獲得のための手法と言う感覚は得ていたのですが、ウイルスと同じようなものだったので、少しあわてました。それにしても、長為替の会社ですね。困ったものだ。

皆さんは、解説しなくても大丈夫でしょうが、アンインストゥールの仕方を書いておきます。
①スタートボタンをクリック
②コントロールパネルクリックし、コントロールパネルを開く
③プログラムの プログラムのアンインストゥールをクリックし、アンインストゥールプログラム一覧を開く。
④Regclean-proを選択、クリックし、Regclean-Proのアンインストゥールプログラムが立ち上がる
そのソフトからの誘いは、すべて拒否し、アンインストゥールを実行。
これで2つが削除される。
⑤次に再び、アンインストゥールプログラム一覧を開く。
⑥Advanced System Protector を選び、アンインストゥールする。
⑦、ごみ箱を空にする

大事なことは、相手の要求をすべて拒否することです。TTPもうまくいくといいけど・・・・・

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