2014年2月23日日曜日

東証IRフェスタ2014 散策 1

1.全体雰囲気、コムチュアブース
 一見、会場を見た雰囲気では、学生、若い女性が多く感じました。また、歩くのに人をかき分けてと言う表現が合うほど、混んでいました。金曜日でこの混みようなので、土曜日にはどうなるのか?と心配ましたが、小生は、水曜に右足痛め、それが、金曜日のIRフェスタで歩き過ぎ、さらに、土曜日午前中の散歩で、とてもいける状態ではなくなって、土曜日は家にいたので影響は受けなかったのですが、関係者はじめ、皆様は、大変だったのではないかと想像します。
企画を担当していたIFA協会、副会長の正木さん大変お疲れ様でした。
 金曜日には、お忙しい中、お話にお付き合いいただきありがとうございました。

 金曜日、会場に着き、まずは1周したあと、イベントコーナーに行くと、桜井さんと加藤満理子アナが漫才さながらのトークショウ、「投資のチカラ」と題して、投資の心得などを分かりやすく解説していました。多くの人が聞き入っていました。そのイベントを学生と見られる人たちが取材していました。

コムチュアのブースでの説明会に参加したとき、一番前の端に鈴木一之さんがいました。
鈴木一之さん(ストックボイス水午前・木午後のキャスター、ラジオNIKKEIの岡崎・鈴木のマーケットアナライズ・NIKKEIマーケットプライスキャスターなど)
 コムチュアの説明が終わった後、鈴木さんに、知り合いのつもりで声をかけてしまったが、はて、何を話したらいいのか戸惑ってしまった。取り合えず、コムチュアはどうですかと聞いてしまった。ドジな話です。鈴木さんごめんなさい。大変失礼しました。

そのコムチュア、IR担当の女の子が小生の顔を覚えてくれていて、笑顔で迎えてくれました。まあ、一昨年の野村IR、去年の野村IR、東証フェスタ、日経IR、これで5回目なので、少しは覚えてくれていたようです。会長さんは、12月には少しお疲れ気味でしたが、この日は、非常に元気で、向節がさく裂していました。後で、別の場所でお会いした時、12月の顔色と今回の見え方をお話し、向会長あってのコムチュアですから、元気でいてくださいと話して、お別れしました。
 さて、ブースでのお話は、業績は非常によく、このあと3月が残っているので、もう少し頑張れそうという話で、業績予想を上回れそうという話をされていました。来年30周年を迎えるということで、何かしないといけないかな?等の話をされていましたが、記念増配は十分にある話です。というのも、この時期、来年度以降の増配の話は、発表前にはできないのが実情で、それとなく言っているものと、勝手に小生は理解しました。
この会社は、会長の考え方が浸透しており、顧客との話し合い通じて、要望を吸い上げ、会社で検討、その内容を会社全体で共有し、次に生かす体制が出来上がっているなど、常に会社全体で前向きな姿勢を持っています。会長は、人が大事と話し、人を育てるのを重視していました。さらに、安倍首相が言う前に、給与を上げるなど、どの会社よりも社員を大切にしています。コムチュアの成長戦略は、社員一人の売り上げを増やす(研究開発も含め、一人一人の価値を上げる)ことにあり、それができなければ会社の成長はない、という考え方から、一人一人の社員を大事にする姿勢がある。
いつも思うのですが、コムチュアのブースは、いつも明るく、悲壮感がない。社員を大切にする向会長の思いが、社員に乗り移っているようです。
今後、My Number制が始まりますが、2.6兆円の特需市場、電力自由化もITがカギ、当然、コムチュアに特需が入ると見られるので、今後、予想に組み込めない上振れの材料が目白押しである。
やはり、その会社の雰囲気や成長性などは、直接、会社の人や社長さんと話をしてみないとわからないものですね。

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