先日の大雪の影響が、さらに広がっている。山梨県では、全県の道路が、ずたずたに寸断され、県全体がが孤立している状況。上空から見ても、孤立の村があることが確認されている。停電も各地で発生しているという。電車も止まったままの路線がある。
全国でも160か所を超える村が孤立していた。現在でも116か所が孤立しているという。
各地で。雪崩が発生し、道路がずたずたに寸断、野菜など物が、都心でも、至るところに届かず、多くのスーパーなどで、品物がない状態が続いている。
道路では、自動車数百台が立ち往生、ガソリンも尽きかけていたり、食べ物がないため、近くの民家の人たちが、炊き出しをしたりしているという。現在、自衛隊が、出動、道路の確保をしているが、雪崩の危険や、止まっている車が邪魔で、開通に至っていない道路が数多くある。もう少し、復旧に時間がかかりそう。
今週も、雪が予想されているが、前回ほどは降らないというが、このところ、天気予報はあてにならない。何が起こるかわからない。
経済にも、影響が出ている。たとえば、トヨタ工場で、部品が届かず生産停止
⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD170G5_X10C14A2000000/?dg=1
◇午後10:30
時間がたつにつれ、情報が増え、被害の拡大がわかってきた。孤立の状況もわかってきた。
まだ、山梨・長野では、孤立している村が多くある。自衛隊が、ヘリから、物資を運んでいる映像が流れている。停電で、旧黒電話以外はつながらず、連絡が取れないところもあるという。一部電車の開通ははしたものの、まだ、開通していいない路線もある。道路は、雪崩の危険から、作業ができない場所もあり、孤立が解消できないという。雪で木が倒れたり、がけが崩れたりで、多くの箇所がいまだ手つかず。開通させるのに、あと2・3日はかかるという。
これは、普段それほど雪に降らない場所に、雪国並みの雪が降ったためで、観測史上初めての大雪に見舞われた場所が数多く存在した。そのため、雪を除雪しておく場所もなく、装置・除雪車もなくどうしようもできない状態におちいったことによる。まだまだ復旧に時間がかかりそうである。
また、一旦開通しても、温度が上がると、雪崩が起き、再び道がふさがれるという状況で、安心できる状況ではない。
今度は、北海道で、低気圧が発達しながら、とお手いるため、大荒れ状況で、道路が通行止めになっているという。
各都市では、交通が遮断されたため、物流が止まり、市場に物が届かず、セリができなかったという。そのため、首都圏では、各店に物が届かない状況が続いている。回復には時間がかかりそうな状況である。
テレビでは、前回の予想の外れ方を今説明している。今週は、大丈夫と予想しているが、低気圧のコースがずれると、大雪になることも想定されると、慎重な言いまわしになっている。
◇大雪、ガソリンスタンド、通販などにも影響拡大
日経⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD170S2_X10C14A2TJ1000/?dg=1
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