2013年7月26日金曜日

?とんでもないニュースが飛び込んできた

米巨大ファンドが、インサイダー取引の疑いで刑事訴追された。
26日の日経新聞夕刊の一面に載っている。当然、ウォールストリートジャーナルでも大きく扱われている。
以前にも似たようなことがあった。その時、ファンドが資金回収のため、日本株を売って、大きく下げたことがあった。が、今回はその日ではないのではと思う。今日の下げは、そのあおりを受けたのではないだろうか?
そのファンドは、アメリカのヘッジファンド、SACキャピタル・アドバイザーズで、投資家の資金引き上げが避けられないという。現在150億ドルの運用資金を誇る巨大ファンドだが、廃業に追い込まれるという観測が働いている。当然、世界中に投資している資金の引き上げが始まり、投資している株を売ってくるであろう。今日の下げは、それを見越した売りも入っているのではないか。

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