2013年7月16日火曜日

7月16日 午前

3連休明けの火曜日、東証・大証の統合、4日立会いのあと、参議院選挙。
NYダウが、3日連続最高値更新、CME終値が14710円など、高くなる要素が並んでいる。
アメリカの今までの動きを振り返ると、金融緩和出口をにらんで1000ドル下落後、アメリカ経済の実態を反映し、切返し、最高値更新。先週から始まった決算が堅調。金融機関の決算は、市場予想を上回っている。そして、バーナンキ議長の議会証言が明日夜に発表。
一方、日本は、好決算が発表されているも、5月の急落ご、戻りが遅い。参議院選挙を控え、どう動くのか。すでに、参議院選挙の結果は織り込み済みと言われている。そんな中、富士重工業の4半期の営業利益が4倍、IHIは藻からジェット燃料を量産、東証・大証の現物株当行による世界第3位の市場になる。好材料が並ぶ。今日は、さすがに上がるであろうが、今週の動きには注意が必要になりそう。

外資系証券経由注文売買状況 売1350万株 買1370万株

9:00 続伸で始まる。主要銘柄、総じて、高いが、ファーストリテイリングが700円安、IHI、富士重工は買いh気配で始まる
9:20 日経平均111円高
9:28 日経平均98円高、動きが少なくなって来ている
9:53 日経平均111円高
錢高組、王将フードなど、大証から東証に組み入れられた銘柄が値を上げている

ラジオ(MP)「市場関係者の目」
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 投資情報部長 藤戸則弘さん
アメリカの状況は、FRBのスタンスがどうなるか?
バーナンキ議長の発言後、発表された、FOMCの議事録では、委員の半数が量的緩和解除に賛成している。大前提に、雇用の回復はあるが、そのあと、発表された素晴らしい雇用統計を受けて、実際は、FOMCの過半数の委員が解除に傾いいているとみる。
中国は、指標は胡散臭いところがあるが、今回も7.5%に合わせてきた。内容を見ると、鉱工業生産が良くない。それを受け、金融緩和の期待から、上海などは上げたが、シャド―バンキング問題などから、中国政府が緩めるとは期待できない。中国の需要は鈍化傾向と見るべきだ。中国に依存している会社は、業績下方修正などに注意が必要。
一方、アメリカは、景気回復で、自動車販売などが非常に好調。①アメリカ需要に根差している、②円安の恩恵を受けられる、③世界的に競争力がある。この3つがそろっている会社、自動車、部品やタイヤなどがいい。
特に、富士重工がいい。実は、セダン(ホンダ)の売れ行きは芳しくない。今年は、SYV、ピックアップトラックが堅調で、まさに、スバル(富士重工)はSUVが主力。アメリカではアウディ、BMWとライバル関係にあるくらい高い評価を得ている。日本で増産し、アメリカへ輸出していく。大御所とどころでは、トヨタ、ホンダがいい。また、
ブリジストン、日本精工もいい。
2つ目は、税収が予想よりいい、補正予算の財源にしたらどうかという意見も出てきてい澱参議院選以降は、感泡策と合わせ、内需、リンクするところ、即効性を考えると、ニッポ、前田道路、日本道路。ライト工業などがあげられる。この後、反落リスクはあるが、業績面がサポートがあって、買われるセクターなど財投の押し目を拾うのがポイント

10:40 日経平均107円高の14614円 ここまでの安値14587.85、高値14638.80 上下差50.95
富士重工が上場来高値を更新

11:10 73円安14580円、今日の安値
やっと、投資知識研究所のティアをまとめました。(かなり、急いだので、文脈がおかしいかもしれませんが)、先週投資知識研究所に追加しました。

11時を過ぎて、伸び悩み。11:22現在日経平均47円高の14553円

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