桜井さん、口頭一番、「2013年7月20日のウォールストリートジャーナルの記事に夢真が取り上げられましたね。」
日本経済、回復しているが先行き不透明
【東京】日本経済の目覚ましい回復で、安倍晋三首相率いる自民党は21日の参議院選挙で圧勝するとみられている。だが、選挙での勝利をバネに苦痛を伴う政策転換を首相が加速的に推進しない限り、その回復も1~2年で息切れする可能性がある。
エコノミストらは既に、伸び悩む賃金、企業の設備投資の低迷、財政出動規模の縮小などあらゆる要因を挙げて、来年早々にも経済成長率が大幅に低下すると予測している。
(略)
建設技術者の派遣会社である東京の夢真ホールディングスはアベノミクスの恩恵を大きく受けている。今年の政府の公共事業支出額は5兆円を超え、津波の被害を受けた東北地方の再建や道路・公共建造物の耐震工事などを含めた今後3年間の支出額は15兆円が計画されている。
夢真の取締役、友松成夫氏は、12月に安倍政権が誕生して以来、ゼネコンや下請け企業から建設現場監督者の求人が殺到していることを明らかにした。同社が手がけるプロジェクト数は1年前から30%増加したという。
年初来、夢真の株価は2倍になった。スタッフを60%増やし、派遣する登録社員も増やす計画だ。9月までの1年間で派遣社員をこれまでの3倍の1200名に増やし、翌年はさらに16%増やす予定だ。友松氏はそれでも需要に追いつかないと考えている。
専門知識を持つエンジニアに対して顧客が高い料金を払うようになったことを受け3%の昇給を実現した。社員の給与を引き上げた企業はまだ数少い。(略)
この話から、アベノミクスの恩恵について、話が進んだが、まだ、国土強靭化計画は始まっていない。これからと言う。
先日、ある会で、横溝さんと話した。彼に初めて会ったのは、東証IRフェスタで、彼はその時のことをよく覚えてくれていた。これから、会社に期待することなどを話した。会が終わり、その帰り際に、声をかけると、「頑張ります」と元気いっぱいの返事が返ってきた。
当然、夢真、今年も、現段階でアナリストや会社の予想を上回る業績をおさめ、さらに
これからと言う。元気いっぱいなわけである。
番組では投資知識研究所でおなじみの正木さんが、珍しく出演。7月3日に開かれる、投資知識研究所 企業IR特別番組セミナー 「日本の明るい未来を創る 国土強靭化・現場の主役大集合」を紹介、そこには、夢真、カナモトが出席する。(当然小生も、それを聞きに行く)
脱デフレの先頭を切って、走り始める、工事等を後押ししている2社、夢真(建設現場監督派遣)、カナモト(工事J機械車両等のレンタル)。小生も応援しています。
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