2013年7月4日木曜日

7月4日 木 前場

日経平均72円安で始まる
主力株はおおむね安いが、日経平均63円安。
5分過ぎると買いが入り始め、値を戻す銘柄が増えている。
日経平均31円安、ファーストリテーリング、ファナックがプラスに転じた

9:27 ソフトバンク、ソニー、トヨタ、三井不動産がプラスに転じてきた。日経平均18円高
9:40 切返す銘柄が増えるも、一進一退、前日終値を挟んだ動き。日経平均13円高

「市場関係者の目」岡三証券 取締役 松本貴司さん
ポルトガルなど、ヨーロッパの情勢から、円が買われ、現在99円台前半まであったが、大荒れの相場は落ち着きつつあり、底を打って、上昇基調にあると見ている。
参議院選挙に向けて、上昇していくと見ている。百貨店や指標等から、実体経済が上向きを背景にした相場になる。すでに、参議院選の自民公明の勝利は、織り込まれている。織り込まれていない部分は海外の投資家の動きで、11月からの上昇相場は短期の資金が中心であったが、7月のねじれ解消により、政権安定となれば、3年間は、自由に政策がすすめられる。本気で成長戦略に取り組むことができる。そうれを見て、中長期的な年金などの資金が流入する可能性がある。世界的に金余りの状況の中。資金は、アメリカ・日本の市場に向かうと推測される。年後半に向け日本株は高くなると見ている。選挙後の見方は2分されている。自民党の中で意見が分かれ、前に進まないのではないかという意見があるが、もめればもめるほど、市場は、安倍政権は成長戦略に本気で取り組んでいると見られる。小泉政権時も、同じことが起こり、海外の投資家は、改革は本気とみて、資金が入ってきた。それと同じことが起こると見ており、株は上昇する。今週は日経平均値幅が200円に狭まって来ている。落ち着き始めたので、上昇に転じるであろう。参議院後の相場では、脱デフレ、成長戦略関連の銘柄が妙味あり。

10時過ぎ、主力が下がって、土地持ち関連、電鉄などが上昇してきている。オリンピック関連か?日経平均は、7円安と、昨日の終値近辺で推移

11:00 売買代金8000億円、薄商い、小動き

11:15 朝から変わらず高いのは電力株。日経平均49円安14006円、売買代金8829億円の低水準

11:30 前引け 日経平均46.68円安の14008.88円、売買代金9384億株

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