(こち株)カブドットコム証券・投資情報室長・山田勉さん
主力は、すでに好業績は織り込んでいて、2線級、3線級に妙味。アナリストがカバレッジしていない銘柄に妙味。日経新聞から
・丸い40~50代に照準、かつての顧客呼び戻し
・カネボウ、さらに打撃、美白化粧品の回収問題
・大塚商会、営業益23%増
・日本電産純利益535億円
・今朝、松井証券決算発表、営業利益+228%、中間配当20円
・貿易収支、1808億円の赤字、予想より赤字幅が大きかった。上半期分、EU、過去最大の赤字
中国も過去最高の輸入。為替は、反応せず
◆前場
日経平均 58円安で寄りき
9:07 三井不動産、野村、切返しプラスに、昨日材料が出たアンジェスは続伸、F、F、Sはマイナス、自動車は、高安まちまち、カブドットコムは上昇、銀行株は総じてマイナス。
日本電産買い気配から、寄り付き710円高の8100円の高値。コパル、コパル電子など、グループ各社も高い
9:20 日経平均45円安、小動き。売買代金上位では、村田製作所、スズキが上昇、花王、新日鉄が安い。
日本電産。昨日の発表の様子。前期第4四半期で大幅減損処理をしたが、V字回復してみせると3か月前に話していたが、その通りになり、今回営業利益50億の上振れ、1973年7月23日40年日の記念日に発表。社長はご機嫌だったそうで、グループ各社の業績も好調を発表
適時開示情報:メディシノバ
MN-166の進行型多発性硬化症を適応とする共同臨床試験へのNeuroNEXTの治験研究費供与額確定のお知らせ。株価は3.5%の上昇
9:31 日経平均57円安
「市場関係者の目」楽天証券 経済研究所アナリスト 今中能夫さん
自公圧勝で、上がってもいいのかなと思っても、上がらない。投資家に不安感がある。
自公が過半数をとる、野党に力のある野党があるわけでもないので、これからの政策は安倍首相の考え方による。経済政策をやるにしても、ここからは、個々の政策、海外との交渉ごとになる。これがうまくいかないようだと、憲法改正に逃げ込むことがないのかという不安感が投資家にある。株価は、個人的には、調整がまだ足らないような気がします。安倍総理が、経済に真剣に取り組むなら、国内株はいいのだが・・・・。
大型では、輸出関連、小型では、ゲーム、消費関連で、まだ、割安がある。
9:48 日経平均下げ幅拡大118円安
個別銘柄
日電産大幅上昇。コロプラ、営業益3.5倍を受け上昇、アドバンテスト、30億円弱の赤字、株価3.5%の下落、日立物流、4.5%の下落、営業利益前年同期から4割減、
10:00 日経平均142円安
適時開示情報:アンジェスMG
虚血性疾患治療剤「コラテジェンⓇ」の小規模臨床試験プロトコールのNIH によるRAC レビューの完了について
10:30 日経平均95円安、下げ渋り
ニュース速報、東電、3号機で湯気のようなものを確認、依然と同じ場所
オーストラリア消費者物価指数(cpi)発表、0.4%の上昇、予想を0.1pt下回る、これを受け、オーストラリアドルが上昇
10:45 日経平均121円安、売買代金8000億
10:45 中国HSBC製造業購買担当者指数(pmi) 0.5低下の47.7、予想を下回る、豪ドルが下げに転じる
日経平均97円安、一時下げたが、すぐに戻す
11:10 日経平均103円安、膠着
11:27 日経平均101円安
前引け 日経平均85.68円安、14692.83円、売買代金かろうじて1兆円乗せ
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