7時
こんばんは、今日はアメリカの2月雇用統計が発表されます。
が、ブログにも書いたように、今回は多くの市場関係者が、『良くも悪くも良いとこ取り』と
評すように、悪ければ寒波のせい、良ければ、景気回復を喜ぶというシナリオになるという。
しかし、市場は、得てして逆に動く。結局は、市場は市場に訊けということなのか。
今回も、市場関係者のコメントを信じて待とう。
さて、今日も、9時20分からラジオ日経夜トレのユーストリーム先行配信で、楽しみます。
それではまた。 その時間に近くなったら書き込みます.
今、夜9時。
後場が終わったとき、ラジオで、『投資知識研究所バトルロワイヤル場外乱闘編』があった。桜井さんと株の学校1・2・3の講師陣の戦い。1週間の狙い株を出し合うバトル番組。桜井さんの推奨株に、カナモトがあった。今週は、桜井さんの都合で、木曜日、2時に収録。そのカナモトは、今日、第1四半期決算発表。もちろん桜井さんは、カナモトの決算発表があることを知っている。当然、内容はわからないが、良い決算であると確信していたはずである。
その決算。小生の予想をはるかに超えていた。先月の東証IRフェスタでの、カナモトのIRを紹介した。そのIRの内容を加味すると、この後の業績のすごさが予想できる。その決算を紹介します。
カナモト第一四半期(11~1月)の決算 (百万円) 会社予想
第1四半期 前年同期比 コンセンサス 中期予想 通期予想 通期進捗率
売上 33148 15.8%増 32600 59600 117500 28%
営業利益 5651 45.6%増 4745 7390 12530 45%
経常利益 5684 47.5%増 4590 7030 12090 47%
純利益 3346 55.6%増 2550 3820 6050 55%
さて、この結果、コンセンサスを大きく上回っており、進捗率も素晴らしいのもです。前期からの総益も大きい。東証IRで、減価償却費が7年から6年に法律が変更され、昨年は1年分を余分に償却しなければならず、厳しい利益率であったのであるが、今年は、それも終わり、利益が出しやすい体質になっているため、大きく利益が出ていると思われる。さらに、今日、現地企業しか参加できない復興事業を、現地企業と他企業との合弁企業を立ち上げれば参加できるように変更し、復興事業が進みそうな雰囲気になってきている。当然、カナモトの活躍する場が増える。IRでは本来なら、償却済みの建機を売らずに持っているという。それでも建機は足らないという。去年の増資が生きてい来る。それで買った建機が稼働する。しかしそれでも足らないという。これからも、この先の利益がどこまで伸びるか予想ができない。
株価は、決算が良いことを予想し、買い上げられていた。そのため、決算前に売り抜けている人たちがいたが、この決算は、予想を大幅に上回っている。さらに、この先を考えると、売った人たちは、ほぞをかむであろう。 桜井さんは、来週、大見得を切りそうですね。
と言うことで、驚愕のカナモトの決算でした。
9時半。
今、雇用統計ナイトが始まりましたが、10時半発表なので、それまでは、番組を楽しみたいと思います。
さて、本放送が終わり、10時半に雇用統計発表、冬時間は本放送に入りきらず、延長戦で雇用統計を見る。さあ、延長戦。
雇用統計の市場予想は15万人。最低は8万人、最高が19万人と幅が広い。
失業率の予想は、6.5~6.6%、
雇用統計発表前 1$=102.90をふらふら。
◆10:30 米雇用統計
☆雇用統計 17万5千人増
☆失業率 6.7% 労働参加率は変わらず
1$=103.43円と一気にドルが買われた。
労働参加率が上がっていない。天候要因は終わった。
☆過去の修正
1月11.3万 ⇒ 12、9万 、 12月分 7.5万 ⇒ 8,4万 上方修正
FOMCのテーパリングはそのままでしょう。
ドルがじわじわドルが上がっている。
10:40 1$=103.51円
この後、ドルがじりじり上がっている。
盛り上がらない雇用統計でした。
おやすみなさい
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