2013年11月23日土曜日

木の投資知識研究所、金のバトルロワイヤル、そして、情報、予測

 木曜日、桜井さんは、サッポロで講演のため、電話出演。代役の大岩川源太さん。このところ、所長は出張の所続きで、代役が多い。そろそろ、番組の名前が変わってしまうと、加藤アナ。みんなも同意。その源太さん。
安倍総理が何か発言すると、株が下がる。この12月、発言しないでほしい。』と話す。
以前 『何もしていないのだから、せめて邪魔だけはしないでほしい』と話していたことの続き。
 さて、金曜日は、火曜日に録音。そのため、前回放送から2営業日しかないので、昨日は
トーク集になった。ただ、銘柄追加が行われた。

ちなみに、先週金曜日に桜井さんが上げた銘柄と、桜井さんのコメント
☆ クリークアンドリバー(4763)
 エージェント派遣。医者、弁護士、映像クリエーター、IT技術者など。業績好調。テレビ番組のドクターX、リーガルハイ。負けない弁護士、失敗しない医者。映像クリエーターは、ほとんどの放送局のドラマを映像を手掛けている。それからゲームを出してきた。神魔召喚。モバゲーでやり始めて結構いいみたい。
 ???打ち込んでいて、はっと思い出した。アサザイのIRセミナーで、この会社のIRを聞いたはず・・・・・・・調べたら、あった。4月27日 叶内アナの司会で行われたもの。資料もあった。あーーー呆けている。この時は井上さんが、推奨していた。いい会社は、色々な人が、目を付けているのですね。

☆ エイジア(2352) 本命
 業績がめちゃくちゃいい。水曜日に取材した。木曜日に来てくださいとお願いしちゃった読んでしまった。社長の顔がにこやかでした。

☆ シード(7743)
 業績が堅調に推移。ワンデーピュア、うるおいプラス。遠近両用もある。間もなく乱視用コンタクトを出す。装着液が好調、抗菌作用液。メガネのキャラクターが、北川景子、福士蒼汰。
叶内アナ、前に、水がいらないので、中国でも販売と・・・

の3銘柄上げたが、今回、2銘柄追加バイオ2社、
☆ ナノキャリア(4571)
ここからが面白い話でした
☆ アンジェスMG(4563) 分割したしね。
叶内アナ『来週、私、説明会に行きます。』
桜井さん『28日でしょ。これは行かなきゃいかんよ。私も行くんですよ。規制緩和委員会の委員が来て薬事法改正の解説をする。アンジェス主催。説明会と言っても、記者会見。』
叶内アナ『ご案内が来ていましたので』
桜井さん『市場関係者って、情報源が一緒だから、こうなるんだよね。面白いね』
叶内アナ『気になっているのが一緒だったら、』
桜井さん『薬事法改正の影響度合いの説明。来週の木曜日、午前中これに出て、午後、株価を見る』・・・そして、3:15からなま放送がある。

☆ 情報 
アンジェスは10月20日に、株主への説明会が行っています(HPに、資料あり)。その席に、森下氏が出席、説明をしました。その内容が
⇒ http://www.anges-mg.com/ir/pdf/ir/131020_ir_presen2.pdf
ちなみに、会社側の資料は
⇒ http://www.anges-mg.com/ir/pdf/ir/131020_ir_presen1.pdf
で、いつものものに、進捗具合が入っているものですね。
 
【森下竜一氏】
  大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学教授
   内閣府 規制改革会議委員
   内閣官房 健康医療戦略室特別参与 ⇒ 戦略推進本部として格上げ
   大阪府・市統合本部 医療戦略会議参与
   アンジェスMGの中心開発遺伝薬のもとになる、1984年に発見されたコラテジェンを   
  使った治療法を1995年に発見、もとアンジェス役員。今年、安倍政権における特別参
  与はじめ、色々な委員会等への参加のため、役職を退く。

おそらく、この森下氏が、記者会見に出席し、説明を行うものと思われます。
なお、この法案の特徴、特にアンジェスへの影響を見ると次のようなことです。

◆再生医療は、アベノミクスの成長戦略の第3の矢の一つで、再生医療等製品の実用化に対応した承認制度(条件・期限付き承認)の法案を閣議決定、国会で審議、通過する見通し。(現在、衆議院は通り、この後、参議院で審議)
 この再生医療製品(遺伝子治療を含む)の早期承認制度は、フェーズ2(P2)が終了した時点で、安全性と効果が確認されたら、仮承認、薬として販売、P3を並行して実施、期限内に正式な承認をとるという制度で、世界で最も早く承認される制度で、法案が通れば、来年の秋より施行される。医療機器も、簡単なものは民間で承認、今まで承認審査をしていたPMDAは、複雑な機器の審査に集中でき、今までより早く承認ができるようになるという。
 アンジェスの開発しているコラテジェンを利用した薬の一つが、P3にあることから、承認はほぼ間違いなく、この後、アメリカ等でも承認が早まることが予想できる。さらに、コラテジェンの多への応用が、P2であり、次から次へと新薬が承認される可能性がる。その説明でしょう。

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