2014年11月6日木曜日

思わず、風呂上り、寝ないで書き込み

 太鼓腹のおじいちゃんは、先日来の風邪がぶり返し、夜になってひどくなり、寝ようと思ったが、その前に風呂に入いってからと思い、風呂で、のんびりしたら、血液の循環が良くなり、いろいろなことが頭を巡った。そんなとき、桜井さんとの会話がよみがえってきた。
 9月13日の『東京IR+武者陵司講演会』で出来事、以前にも書いたが、休憩中、ご年配の女性の投資家と桜井さんと小生とでお話をしたとき、ヒビノのコンサート付の会社説明会やヒビノのワイヤレスマイクの特需の話、カナモト下落の話などに交じり、桜井さん推奨のある会社の株価の見通しを、話した。そのある会社、それがワイヤレスゲートであった。桜井さんは慎重に言葉を選びながら、5000円台で推移したら、必ず分割してくる。過去にそうしてきた。また、1部への上場変更も視野に入れている、などの話をしてくれた。小生もわかってはいたが、桜井さんから言われると、一味違った感じがする・
 このワイヤレスゲートを見ると、今後、どのような株を狙えばいいか、一つの方法が見えてくるので、わざわざ、書き込んでいるのである。。
 そのワイヤレスゲート、会社について書くと、材料が多すぎて、時間がかかるので、今日はある発表についてのみを書こう。
 今日の適時開示情報は
  1.12月期の第3四半期決算、売上前年同期比27.5%増、営業利益1.3%増など、
  2.東京証券取引所本則市場への変更申請を行うことを、本日取締役会で決議
  3.ブイキューブと包括的 業務提携 業務提携 業務提携 業務提携
  4.FON社との業務協力の正式発表
の4つ。おそらく、多くの投資家は、株価に関して、4.が一番、影響があり、次が3.業績の1.を十分に埋めるニュースと答えるであろう。2.に関しては、5月にすでに発表されているので、それほど影響がないと見ている様子。ところが、株価に関しては、2.が最も影響を与えるのである。
 1部であるか2部であるかは、これだけではわからないが、2部なら、マザーズにとどまっていても大差ない。やはり1部とみる。では、なぜ、それが、株価へ影響を与えるのか?
 第1に、浮動株、流動性の確保。資本の増強、など、上場前に億なう必要がでてくる。そのため、株式分割等を行う必要が出てくる。
 次に、1部上場となれば、自然にTOPIXの指数に編入される。これは重要なことで、TOPIXには先物があり、その先物を現在、JPIF関連機関が買っているのである。JPIFは日経225先物ではなくtopixなのである。となると、この株を、多くの機関が、ポートフォリオに入れてくることが推測される。
 さらに、この会社の業務から考え、ROEがいい。現実にROE・ROAを考えると、、トップクラスの会社なのである。と言うことは、来年8月、JPX日経400の銘柄入れ替えで、採用される可能性が大きい。そのためにも、増資等をしてくるはずである。さらに、こないだ発表されたJPIFの運用が、JPX日経400の先物でも運用するという話が重要になってくる。このことから、今後用注目なのである。
 4.と3.は今後の業績拡大等で需要だが、株価に関する影響は、2.が一番多きのである。
このことは、他の銘柄にも当てはまる。見えてきたでしょうか。現在の東京市場、JPX日経400の採用銘柄になるような銘柄が狙われている。そのポイントを伝えたかったのです。
以上です。
おやすみなさい

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