チャート:日経平均 日足 4月5日まで
3月最終週、大きく下落した日経平均、3月29日を境に、切り返し、上昇して、期待を抱いている人が多いが、じっくり見ると、3月4日の高値ザラバベースで21,860円、終値根ベースの21,822円を共にクリアーできないでおり、上値が重いことを示している。上に抜けるのか、明日からのSQ週、また押し返されるのか、上に抜けるのかが焦点だが、外部環境が不透明の中、下に仕掛けが入りそうという見方、商いも膨らまず抜けきるのは難しいという見方が多い。
ここからは、ファンドマネージャーたちの今年の利益確保の益出し売りが終わり、新規投資が始まるのだが、そのポジション取りがどうなっていくのかがポインドで、期待がある反面、10連休前の様子見もうかがえて、相場が読みにくい。長期投資の人は、特に10連休があっても関係なく、動かないだろうから、動くのは短期筋だが、10連休前はさすがに動きにくいであろうから、12日のSQ後は閑散商いになる見方が主流である。表向きは、さあ上へと言いながら、慎重姿勢が目立つ。
エイプリルフールのアメリカ株永遠に上昇理論は、さておき、米で、2年・10年物ではなく、低金利の中での3か月・10年で逆イールドが発生(これは逆イールド景気後退論からはかなり外れているが)、トランプ氏のFRBへの圧力(委員のトランプ化も含め)、指標のばらつき、経済の先行き不透明等を騒ぎ立て、金融政策の緩和期待をあおり、低金利が続き好景気を生み出すと煽り立て、株価が上がりやすくなっているのは間違いなく、逆イールド後は、景気後退前は、株価の高騰があると言われていることもあり、米株は上がると見られている。
ファンドマネージャーの西山さんは、いつ降りるかが難しく、こういう時は、乗らないのが一番ということで、すでに、西山さんは、多くのものを処分、今は申し訳程度の商いだそうです。
どうも今日は、朝から頭がすっきりせず、寝た状態で、靄の中にいる感じ、理論も追えない状態。思考もまとまらず、この辺で、やめておきます。血液のながらをよくするため、散歩がてら、選挙・買い物に出かけます。
◇英、EU離脱関連(工事中)
5日 英が離脱再延期を申請、「6月30日まで」
10日 EU緊急会議
12日 離脱期限
◇(土)13:30
昨日(金)のラジオで西山さん アメリカで、金融作業部会と言う、株の暴落を防止するチームの会議が株の下落を止めたので解散した、と話し始めた。そして、「もう2度と危機はない」という記事が載ったという。その記事によると、
逆イールドは、FRBが意図してやっている。短期金利を上げて、海外から資金を集めて、ジャンク債から、ローンから、株へと、資金をばらまいて・・・、2度と危機は起こらないという説が発表された。
というもの。さらに西山さんは記事の内容を話続ける。
この間の逆イールドは、国の政策だった。長期金利が上がると利払いが多くなるので長期金利が上がったら困る。なので、戦略的に長期金利を下げた。一方、資金が欲しいものだから、短期金利だけ上昇させた。世界中が低金利で困っていて、誰もが、金利がある米しかないと、米に世界中から資金が流入してくるという作戦。これが当局の政策で、そのため逆イールドが発生した。これによって、住宅バブル、ジャンク債も、延命するんだ、株は永遠に上昇していく。もう2度と危機は来ない。これから10年は、不動産も、株も下がらない。永遠に好景気が続くのだ。
と記事は、説を唱えていると西山さんは言う。
ちなみに、この記事が載ったのは4月1日・・・。
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◆昨日の株式市場というもの。さらに西山さんは記事の内容を話続ける。
この間の逆イールドは、国の政策だった。長期金利が上がると利払いが多くなるので長期金利が上がったら困る。なので、戦略的に長期金利を下げた。一方、資金が欲しいものだから、短期金利だけ上昇させた。世界中が低金利で困っていて、誰もが、金利がある米しかないと、米に世界中から資金が流入してくるという作戦。これが当局の政策で、そのため逆イールドが発生した。これによって、住宅バブル、ジャンク債も、延命するんだ、株は永遠に上昇していく。もう2度と危機は来ない。これから10年は、不動産も、株も下がらない。永遠に好景気が続くのだ。
と記事は、説を唱えていると西山さんは言う。
ちなみに、この記事が載ったのは4月1日・・・。
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◇4月5日(金) 昨年来の 最高値 最安値 (ザラバ)
☆日経平均 21,807.50 △82.55 24,448.07(18/10/2) 18,948.58(18/12/26)
☆TOPIX 1,625.75 △5.70 1,911.31(18/1/23) 1,408.89(18/12/26)
☆日経平均採用銘柄 PER 12.59 1株利益 1,732円
☆ダウ 26,424.99 △40.36 ☆S&P 2,892.74 △13.35
☆NASDAQ 7,938.692 △46.908 ☆WTI 63.08 +0.98
☆CME日経225先物 21,850円(円建て) ☆大証夜間 21,870円
◇市場概況 ロイター
★日経平均は3日続伸、米中合意への期待 年初来高値接近で利益確定売りも
★来週の日本株は振れやすい、米国株高の持続性が鍵
★ロンドン株式市場=反発、鉱業や金融株買われる
★欧州株式市場=上昇、好調な経済指標で
★米国株式市場=S&P半年ぶり高値、雇用統計堅調 景気失速懸念和らぐ
◇日経速報
★東証大引け 3日続伸 米中合意に期待、景気敏感が上昇
★米国株、ダウ3日続伸 40ドル高で約半年ぶり高値、石油株やアップル高い
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◇インターネットより
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<6日(土)>
☆
☆(N)G7外相、サイバー防衛で連携 合意文書公表へ (9:47)
<~6日(土)朝>
◇日経速報
☆G7外相会合が開幕 中国人権状況に懸念、声明に明記へ (0:00)
☆2月の米消費者信用残高 4.5%増 (5:59)
☆米大統領、改めて利下げ要求 政治介入に危うさ (0:03更新)
☆NYなど米20州、「壁」建設阻止へ差し止め請求 (6:41)
☆米中協議「予断持たない」 トランプ氏、持久戦辞さず (1:55)
☆英が離脱再延期を申請、「6月30日まで」
欧州議会選への参加も検討、EU加盟国の反発も (20:09)
☆独BMW、1250億円超の罰金の可能性を発表 欧州委が談合警告 (6:42)
☆VW、EV用リチウム10年分確保 中国大手と合意 (23:31)
☆ミャンマー、外資生保5社に事業認可 第一生命など (23:54)
☆アジア発電、遠い脱石炭 設備輸出の日本に批判も (2:00)
☆WTO、安保理由の通商制限容認 米政策に追い風 (3:43)
☆ゴーン元会長の勾留再び認める 弁護側準抗告を棄却 (21:07)
☆仏外相、ゴーン元会長再逮捕に言及 河野外相との会談で (0:45)
☆景気指数4カ月ぶり上昇 基調判断「悪化」ひとまず回避 (20:05)
☆2月の消費支出、市場予想下回る 実質1.7%増 (20:02)
☆個人の景況感悪化、日銀の3月調査 (20:04)
☆IHI、航空機部品でも検査不正 国交省が改善指導へ (2:00)
☆中国でごみ焼却発電プラントの設備工事を受注 日立造船 (18:01)
☆太陽光関連業者の倒産、18年度過去最多に 5年連続増加 民間調べ (18:00)
☆曙ブレーキが再建案 3工場閉鎖検討、保有株も売却 (19:30)
☆医療機器会社を買収 バンドー化学、105億円で (18:00)
☆豊田通商、国内最大級の廃プラ再生工場 (18:44)
☆イオンディラ、決算発表を延期 連結子会社で不適切な会計処理 (18:20)
☆壱番屋の19年2月期、純利益13%減 原材料や物流費かさむ (20:30)
☆イオン、一転最終減益 前期3年ぶり、国内小売りが下振れ (22:26)
☆ライフコーポ、純利益12%増 19年2月期 粗利が改善 (22:26)
☆スギHD、20年2月期純利益2%増の見通し 10年連続最高 (20:10)
☆りそなHD、純利益28%減 2019年3月期を下方修正 (20:02)
◇ロイター
☆英離脱、EUに再延期要請 (18:40)
☆欧州委、独自動車3社に競争法違反警告 排ガス浄化技術巡り (20:03)
★米雇用統計、3月は19.6万人増に持ち直す 景気懸念後退か (23:53)
★米雇用統計:識者はこうみる (0:03)
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