今日は、真っ赤、全面高、久々に本当の全面高になっている。
一旦、上昇しかけたが、今(9:13)は小動き、日経平均167円高
9:21 日経平均161円高、売買代金3156億円
売買代金上位30で下げているのは、3社のみ。パナソニック、京セラ、コマツが下げている。
◆「市場関係者の目」」マーケットアナリスト 荒野浩さん
水曜日まではもう一段下があるのではないかという雰囲気が漂っていたが、水曜日のアメリカの経済指標が良いことから、海外株がどちらかというと上がり、日本株の大幅高。今日はその動きが残っている。月曜日の下げ過ぎで、そんなに売りはないと見ていたが。昨日の先物を見ると、14050えんだが、引け際150円上がった。平均が13830円なので、200円のかさ上げ、さや寄せというところ。ここからの一段高は難しいと思う。一部現物売買代金が2兆円そこそこですから、先物で仕掛けが入ると脆い。上にも下にも。
雇用統計後の動きは、ここ2か月は静かだったが、今回は、今まで以上に注目。18万人と言われているが、いい指標などから、かなりいい数字が出そうで、予想よりいい数字が出る可能性がある。アメリカの金利2%が、今後3%の方向に行くと株は大きく下げる。日本株もその影響を受ける。可もなく不可もなくがいい。金利の動きに注意が必要。金利高株安になることも考えられる。
テクニカル指標をみると、デッドクロスなどが見え、1か月3か月平均線が下向きなど、調整色の強いマーケットになっている。これを打ち消すのは株価が騰がるしかな。14500を超えてくるなら前のトレンドに戻る。1400を割るとすれば、調整色が強くなる。今の勢いを維持できれば、持ち直してくる。これから14000円を割るか、14500円を超えるのかで、8月の方向性が決まる。
今回の決算全体では、あまり上方修正しないと見ていたが、ほとんどの会社が変わっていない。決算は市場が期待したほどは良くはないが、実際はそんなに悪くないと見られる。市場が期待しすぎていた。
トヨタ、上方修正の可能性もあるが、慎重な見通しを出す可能性もある。微妙なところ。
10:00 日経平均212円高 14248円 少し上げ幅拡大、売買代金8千億円を超えてきた
下げているのは、石油、医薬品
10:15 日経平均255円高
◆鎌田記者:決算記者会見から
太陽電池関連として、京セラ(純利益3.4倍)、シャープはメガソーラーなどの需要増で、売り上げを伸ばしている。シャープの記者会見では、太陽電池の利益が、前期70億の赤字から70億の黒字に転換、現在は、供給が追いつかない状況で、ピークはいつかと言う質問に、ピークはなく、今も需要が伸びている状況であるとの返答
10:53 日経平均254円高、売買代金9297億円、新高値21銘柄
トヨタ130円高、続伸、日経平均243円高、高値もみあい
11:00 全面高の中安いところは、千代建、ニコン、日電光、京セラ、日立、コマツ、など、売買代金は1兆円を超えてきました。新興市場、ガンホー5.2%高、ナノキャリア5.7%高、コロプラは下落
11:10 日経平均202円高、少し売りに押され伸び悩み始めた。
前引け 日経平均197.25円高、14203.02円、売買代金一時概算1兆1260億円
帝人3401、38%の現役18億円、見通しは変更なし
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