2013年8月2日金曜日

8月2日 金 朝

おはようございます。
昨日は失礼しました。時々、個人的な用事が急に入るもので。
このブログの目的は、当初、桜井さんの銘柄の掲示板で、情報を書き込んだら、喜ばれ、桜井さん情報を書き込むのが目的でしたが、場の状況を書き込むことで、株の動きが見えてきて、いろいろな情報をピックアップし、書き込むことで、頭の中を整理できるようになり、経済、全体も見えるようになってきたため、徐々に、目的が、株を中心とした情報の整理のブログになってきました。そのせいか、読者層も変わってきたように見えます。70%以上が海外からのアクセスとは、自分でも驚いています。しかし、勝手なことを書き込む姿勢は、変わりません。これからもよろしくお願いします。

さて、8月1日、アメリカの経済状況の改善などから、世界中で株が上がり、ドルが各国通貨で、強い状況です。それを受け、本日の日本市場、堅調が予想されています。昨日の投資知識研究所では、7月中にどうしても売りたい口が、売ってきたのではないかと言う桜井さんの見解でした。ただ、いろいろな方が、いろいろな理由を付けており、その真実は闇の中です。ですから、無理せず、しっかり、動きを見ていることが大事で、荒野さんが話してていた、ここは辛抱の局面と言うのは正しかったようです。8月相場はどうなりますでしょうか。

日本の決算トピックスは、日経新聞はじめ各新聞のホームページでみられますので、書き込みはしませんが、自動車各社 の業績が非常にいいようです。アメリカの自動車業界も伸びており、アメリカ経済の堅調さを表しています。ここが、今の日本企業の回復の代表でしょう。商社も大きく改善されており、化学も黒字転換する会社が続出しています。悪い企業もありますが、おおむね仔研鑽です。これから、銘柄選別が始まるものとみています。

昨日の夜、テレビ朝日で、消費税増税慎重派で内閣官房参与の浜田宏一氏と推進派の自民党税制調査会長の野田毅氏から話を聞く番組があった。安倍総理がこの秋に最終判断するとしている消費税増税を、予定通り実施すべきか、それとも先送りすべきか、話を聞いていると、野田政調会長は、消費税増税は既成の事実として話を進め、浜田参与は反対の話をするが、どちらかと言うと遠慮がちになっていた。消費税を上げたとしても、それを、本来の目的に使わなかったことが過去にあり、今回も、それを懸念する声があるが、一切その話は出てこなかった。海外が、消費税を上げないと、失望売りが出るといわれているが、消費税を上げても、政策は債権返済を充分には行なわない動きになると思う。今までの政権で、言ったことを守ったことがない。現在も、税金が1兆2千円億円増えたにもかかわらず、債務返済は行っておらず、さらに税金が増えるのがわかっているのに消費税を上げ、景気を冷やそうとする。消費税を上げるのは決まったことで、それを守るというのが姿勢だが、なら、公約を守ってもらいたい。復興予算が3兆円を超えた額が使用されなかったにもかかわらず、次の対策をしないで、復興予算額10兆円に上げようとしている。そんな安倍政権。憲法問題に力を入れてなどいないで、しっかり復興問題などに取り組んでほしい。
あまり、期待はできないが・・・・。

◆外資系証券経由売買注文 売1050万株 買1610万株 65営業日ぶりの買い越し

8時からの気配を見ていますが、昨日の流れを汲んでいるのか、おおむね高い気配で推移しています。

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