◆消費税問題で安倍総理は、有識者50名に聞き取り調査をして、実施の有無の参考にすると発表。一方、昨日の日経一面、「研究開発費、主要企業の24%で2ケタ増、全体で5.4%増」。今年度から、GDPに研究開発比が含まれることになった。前年GDPとの比較が難しい。いくらGDPが増えたからと言って、景気回復したとは言えない。何が何でもやりたい人たちは、理由にするだろうが。
◆本日はオプションSQ、また、ボラティリティが大きいそう。
◆テレビ(モーサテ)インベストラスト福永博之さん予想レンジ13550円から13800円
◆ラジオ(こち株)の山田さん、何を言っても唇寒しですよね、本日の予想レンジ13500円から13850円。(昨日も話題になっていたが)お盆の円高お化け、8月は円高になりやすい月ですよねと聞かれると、その理由はさっぱりわからないですよねと山田さん。夏枯れの中、仕掛けられているように思うのですがね。手口から見ると、仕掛けみたいだが、あとは何だかわからない動きになっている。わけわからないで。昨日、200円高のレポートを書いていたら、引けてみれば219円安。書き直さなければならなくなって。わくぁからないですよねと、相変わらず、今の相場がわからないと繰り返していた。もっとも、それは、みんな同じ見たいですね。本当にわからない相場
◆日経新聞
☆非鉄8社、6社が最終増益(三菱マテリアル、純利益3.3倍)
☆電子部品、回復基調鮮明に、大手8社中7社が前年同期比、増益か赤字縮小。スマートフォン関連分野が好調
☆製薬大手、大塚HD(経常益18%増)を除く 4社の経常利益は大幅減少
☆ニコン 今期予想、純利益150億円下方修正、前年度比18%増益の500億円
◆テレビ(SV)
外資系証券経由売買注文 売1050万株 買1200万株
昨日発表された週間での売買状況、2週続けて、外国人の売り越し(580億、204億)。現物、先物とも売り越しも、額自体は少なく、仕掛け的とみるより、8月休みのポジション調整とみるべき。
◆前場
寄り付き 日経平均67。93円高、13673.49円で寄り付き、オプションSQ日なのだが、今日はすんなり寄っている。高安まちまちも、買い先行の動き
ソフトバンク、住友鉱、タイ兵法セメント、日揮などが、2%を超える上げ。銀行、証券が高い
まだ寄りつかない銘柄があり、SQ値はまだ、算出されず。
14000円を中心とした三角持合いを形成中。しばらくは、ボックス相場?
☆昨日決算のあった銘柄
ニコン 寄り付いたが、170円安年初来安値を更新、8%を超える安値。
ローム売り気配から寄り付き3%安
太平洋セメント4%を超える上げ
三菱マテリアル4.9%の上げ
☆ SQ値推定 13640.03円 ここまで、日経平均は下げておらず、まぼろしのSQ
9:12 日経平均76円高、 9:14 88円高、上げ幅拡大
9:18 日経平均134円高、三菱マテリアル6%を超える上げで上げ幅拡大、不動産も切返してきた
ニコン 10%を超える下げ
☆ ニュース オバマ大統領10日から18日まで夏休み
9:54 日経平均70円高、上げ幅縮小
10:00 日経平均 31円安、SQ値を割り込んできた
10:08 日経平均 8円安とマイナスに転じた
10:21 日経平均切返して、28円高、為替と連動して動いている.ケーズデンキ、ヤマダ電機が値下がり率1位、3位になっている。
◆ 「市場関係者の目」武者リサーチ代表 武者陵司さん
黒田総裁は、昨日、「増税とデフレ脱却は両立する」と発言したが、消費税3%上げるというとは、可処分所得を3%吸い上げるということですから、それに対する、何らかの手当てをしなければならないが、それが、金融政策でできるのかということになる発言になる。これは言い過ぎ、というより、言ってはいけないことで、オーバーラン。消費税3%の値上げを実施すれば、明らかに、経済への影響は大きく、失速する。最近1%ずつ毎年引き上げていくというのは、影響が少なく、また、毎年あがることから、インフレが見えているだけに、消費を促す効果もある。大体、財政再建を、増税により行おうというやり方は邪道で、景気回復による増収により、財政健全化が本筋で、その意味からも、毎年1%上げていくのがいい。
強気の武者さん、もっと、たくさんお話があったが、消費税についての部分だけ
◆今野キャスター曰く、このところの相場は、ゲリラ相場。その今野キャスターの視点
昨日、日銀総裁に自信が見られた。日銀の政策会見は、無風ではあったが。消費税の質問が集中し1時間ほどの会見になった。消費税に言及するのは違うのではと言う意見もあるが、見通しを示すのは日銀として当然だと思う。日銀の成長率見通しは、2.8%、1.3%、1.5%。一方、2%の永長率は無理ではないかと言う見方が今まであって、追加政策を必要で 年内に追加緩和をせざるを得ないという見方があったが、今儒お経から、秋口には、次の追加緩和をしなくてもよいのではないかと言う動きがあり、やるとしても年明け?と言う見方になってきた。それにより、アメリカとの金利が開かないことにより、円高傾向を説明できる。逆に言うと、それだけ、日本経済は好調と言える。
10:53 日経平均40円高、小動き
今野さん 誰物が円安だと思っていた。その揺りも度日が起こっているのでは。(本論を聞けなかった)
11:15 45円高
11:21 日経平均62円高
前引け 日経平均81.88高 13687.44円、売買代金一時概算1兆1163億円
8月後半、IRが軒並みある。大きなもので無料のは、24日ツバルの森IRフォーラム(青山、テピア)、30・31日経IRフェア(お台場ビッグサイト)
0 件のコメント:
コメントを投稿