(今朝の相場は?)
昨日発表の中国、ユーロ圏、アメリカの指標、PMI(製造業景況感指数)が、すべて予想を上回ったことで、欧米株が高かった、それに円安が加わって、200円高というのが、今朝の動き。今日もおそらく売買代金が2兆円行かないと思うが、売買代金は、今日入れると10日連続2兆円割れ。閑散相場、定説では小動きだが、高値・安値の差の1日平均が271円、閑散大動き相場が足元のマーケット。商いが盛り上がらない中で上下に大きい相場というのは、為替相場に一番振られるのだが、トレンド、方向性がない、やや、下値波乱、底値模索的な動きが続いているということだと思う。これぐらいマーケットが薄いと、裁定の解消の売りとか裁定買いで、上下に振られるということだと思います。このような相場はなかったとおもう。
3か月線とかが下向きで、日々の終値が、10日間、100日線を下回っており、10日間滞留している。6月の下げ相場では3日で終わっている。反発力が強かった。今回の場合は、は反発力が弱い。現在は、調整色の強い相場。今日は調整色の強い中での戻りという認識でしょうね。(下値は?見立ては?)
PBRが1倍、PER15倍で、止まるというのが過去の経験ではそういう止まり方はない。騰がるも下がるも行き過ぎる場合があるから、投資指標で底値を云々ははい。結果として、per14倍、11倍とかで止まったということで、そういうこと自体、前もって予測するというのは意味のないこと。
(目先の動きは?)
円ドル99円台にのってくれば100円の期待感がでてくる。ドル円の動きが注目点。ただ、9月には、雇用時計があって、オリンピック開催地決定が翌日、中旬にはFOMCがあって、ドイツ総選挙。買わない理由を見つけるのが簡単で、イベントがあると動きにくく、商いが盛り上がらない。こう着感の強い相場がしばらく続くと考える。イベントを通過して、為替相場がどちらに動くが、見極めが必要。そこから、初めて方向性が出てくるので、まだ、底値を確認できたという状況ではありませんので、調整色が続く中、底値模索の上値が重い相場が続くと考えたほうがいい。
(対処法?・・・逆張りがいい・・・省略)
(アジアの株安、通貨安の混乱は?)
新興国市場の混乱は、ベースには、アメリカの金融政策の転換がある。黒田日銀以上の異次元の緩和を、ずっと続けてきて、緩和状態とはいえ、それを縮小する方向に行くわけですから、それに伴う影響が新興国、日本の株価へ出ている言うことでしょうから、そう簡単に混乱が収まるという状況とはいかない。
(注目ニュースは?)
足元のTTP、安倍政権の本気度がでてくる。本当に痛みを伴う改革ができるのかどうか。安倍政権の成長戦略にかかわってくることですから、どういう方向性が出てくるのかが要注意
珍しく、東電汚染水問題をテレビでやっていたので、見ていたら、後場が始まってしまった。国際的な、大きな問題となると、やはりテレビも、視聴率が稼げるから扱うようですね。ただ、・・・・
◆後場
後場寄り付き 日経平均339円高、その後358円と強含みで推移
12:37 主力どころが上値追いになっている。ファナック、野村、大和証券、東急、京急、伊藤忠、三井住友F、三菱UFJ、三井不動産、三菱地所、日立など、高値圏が高値追い
12:42 少し落ち着いたか343円高
12:59 日経平均313円高
1:19 日経平均364円高、高値を付ける銘柄が増えている 18分 に今日の高値をつけた
1:23 日経平均383円高、高値追い
☆ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムにバーナンキ議長が欠席することで、子t氏はあまり注目が集まっていないとみられているが、今年、黒田日銀総裁が出席するため、裏で注目が集まっていると、経済専門家がつぶやいている。ラジオ(MP)でもそんな発言がちらほらあった。
主力銘柄、じわじわと上値を切り上げている。結構しっかりした動きをしている。日経平均382円高だが
1:43 日経平均392円高
(MP) 真夏のキャスターウィークの出演の福永博之さんのお話に聞き入り、書き込みを忘れてしまいました。いやー勉強になります。
2:03 日経平均372円高、ここにきて、ちょっと売りに押される銘柄が出てきた。そろそろ、今日の締めに入ってきたのかも
2:20から今日も仕掛けが入っている感じがする、じりじり下げ始めた。日経平均356円高
2:30 317円高、少し売りに押されている。次の売りは、2:40か
2:40 やはり売りが出ている感じがする298円高
2:42 日経平均242円高、257円、246円高と推移
2:48 日経平均は変わらないが、主力値を消し始めている。(金曜の手じまい売りが入っているのか)
2:54 263円高
引けにかけて、少し上がり始めた。
大引け 日経平均13660.55円 295.38円高 売買代金1兆8775億円
0 件のコメント:
コメントを投稿