◆6月5日アメリカの指標
NYダウ 14960.59 -216.95
S&P 1606.90 -22.48
ナスダック 3401.48 -43.78
CME円建 12910.00 -30.00
◆5月ADP全国雇用者数など、雇用に関する軟調な経済指標の結果が重しとなった。
NY、景気が良いと出口が意識され売られていたが、今日は景気が悪いからと売られた。日本といい、アメリカといい、下げたい地合い?なのかもしれない
◆アベノミクス第3の矢発表
NYタイムスはじめ、アメリカでも評価が低く、失望が広がる。8:00 案の定、売り気配が広がっている。
◆(こち株)木曜はる~さ~!ことカブドットコム証券・理事=臼田琢美さん
上昇を続けてきた株価、材料は関係なく、調整したい状況、タイミング。市場は休みたい状況だった。何があってもマイナスにとらえる。本当は何もない。何もないから、後付けで、書いていたり、理由付けをしている。
今日の展開は、海外の流れから、安値更新13000円割る。下げた後の反発力がどのくらいかと言うとこ。
レンジ予想12750円~13150円
株価の動きを見て、あとから理由を付けたみたいですよねと鎌田さん。臼田さんが答える、
内容は前日に日経に出ている。中身がなくて、後付で、下がっただけで、理由なく、マーケットが調整したかっただけ。企業価値も、何も変化がない時期。テクニカルでみて、無茶でもないノーマルな下げ、ゴリンジャーバンドでみて、+2σから、平均に下がり、-2σまで下がった。この辺い来ると、反発。戻っても+σまで。今日は、-2σをさがるから、-3σが意識されて、どこで下げ止まるかと言う時期。長期で考えれば、企業業績を見ればいいので、短期的にはテクニカルを見ればいい。それがすべてではないが、見ていて損はないという程度。
個別では、成長戦略の中身をよく見てください
8:20 ほとんどの銘柄が安い気配の中、三井不動産が、8時からずっと、高い気配を維持している。
まあ、今日下げれば、下げ幅的には、底でしょし、先駆して下げていたところに買いが入っても不思議ではない。と言うより、中心になるべき株で、いち早く下げた銘柄が戻らない限り、戻りはない。
◆さあ、東京MX-TVの、インターネット・ストックボイスTVの「マーケットワイド」です。
NYマーケットコール。 長期金利の高止まりで、ついにマーケットが耐えられなくなってきた。今日の下げの原因はない。・・・・同じことを話している。・・・・・5月22日が高値でしょうね。QE3のおかげで高値を維持してい来た。よくやったというところでしょう。本当に強ければ、話し合われるでしょうが?債権の在庫をため込んでいる。びくびくしている。QE2などとはちょっと違う。今回だけは違うとみている。デフレ懸念が出てきていて、急いで規模縮小が心配。(堀古さん)
外資系証券経由売買注文状況 売1640万株 買1870万株
三井不動産も8:30以降売りが強くなってきた。
今回のアベノミクスは、やはり、規制の深みまで踏み込んでいない点、利権がらみの規制などに振り回されることが意識され、評価が高くならない。民間も協力したくてもなかなかできない状況があるという見方が広がっているようですね。決算の効果が出てくる時期までもどりは期待できそうにないですね。
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