2013年6月11日火曜日

6月11日 前場

高安まちまち、小幅反落でスタート。売りに押されている。日経平均24円安
新規公開ペプチドリーム、公開価格買い気配
9:05 日経平均65円安、TOPIX4.46安。主力、切返す、戻す銘柄が多くなってきた。
自動車、銀行、証券、商社がプラス。
前回の日銀政策決定会議の発表から下落が始っている。今日の決定会議で何が発表されるかが問題。もし、何も新しいものがないと、・・・・とラジオ

9:25 不動産が安いが、主力はプラスで推移、日経平均38円高、ペプチドリームは買い気配を切り上げている。新興市場が上げ拡大

◆「市場関係者の目」三菱UFJモルガン・スタンレー証券 投資情報部長 藤戸則弘さん(弱気で有名)
昨日の上げを受けて、利確売りが出ているが、押し目を拾う買いもある。日銀発表で、買いオペ期間を、1年から、少なくとも2年に延長という見方が出てきた。かなり期待を込めた見方であるが、必然性が見られない合理的論理性が見つけにくい。
そうとう、マーケットが荒れた状況が続いていると見たほうがいい、今週末のSQを控えており、まだ続くと見ていたほうがいい。米雇用統計を受けて、株式市場は大幅高。だ債株式市場はそうだが、債券市場は、そうみていない。債券市場は半歩出口に近づいたと見ている。株式市場は、懸念が去ったと見ているが、長期金利が跳ね上がり、株下落ということもありうる。日本の材料より、結局は海外の材料に影響される。FRBの出口論。QE3の解除後は、QE4は出てこない。まだ業績相場ではない。金融相場で膨大に膨らんだ資金が、ある。長期金利の上昇などにより、一旦調整することのありうる。アベノミクスだけを見ていると、マーケットは全く分からなくなる。目のほうはアメリカのほうに向けておいてほしい。
今までの方法、6ヶ月間でやってきた投資法は捨てたほうがよい。戻りそうなので買うなどは危険である。夏場の株価は鍛錬の時期に入るとみている。

◆カブドットコム証券マーケットアナリスト山田勉さん
もともと秋という話が、5月に縮小という話が出てきている。それが落ち着いてきた。
QE3に慣れ親しんでしまったので、その話が出てきたので、不安感がっても仕方ないでしょう。ECBも緩和縮小があってtも、一気に世界の過剰流動性が縮小されるというのは、大げさ。

10:00 不動産が下げを拡大、主力はほぼ高いが、日経平均は下げに転じている。TOPIXは昨日終値近辺で推移。マザーズがしっかり。売買代金700億円強で、それほどでもない
ペプチドリーム、買い気配を切り上げている。

全体に、値を消すものが増えてきている。中だるみの状況

ペプチドリームは2500円公開価格に対し、3500円を超える買い気配

不動産が下げ止まり、電鉄が上値追い、マザーズは上げ一服

11:00 日経平均、TOPIXともに、昨日の終値近辺で推移

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