日経平均 13289.32 -28.30
NYダウ 14995.23 -126.79
S&P 1612.52 -13.61
NASDAQ 3400.43 -35.52
◆日経より
☆脱デフレへ成功戦略底上げ(日本再興戦略決定)
☆発電事業 東南アジアで展開、丸紅、4か国で総額1兆円
☆企業支援、秋に具体策、事業再編促す指針、労働規制緩和も焦点に
☆経営者アンケート 法人減税、求める声強く、成長戦略8割評価
☆グーグル、米で光通信網、普及遅れ危機感、高速接続、複数都市で
☆武田、新薬比率3割に倍増、17年度欧米並みに
☆ブラジル造船に25%出資、IHIと日揮、LNG設備も視野
☆パソコン国内4社、縮む夏商戦、新製品4割減
☆高級ビール、そろって増産、サッポロ、サントリー
☆東ガス、新規調達1200億円、シェールガスなど
☆花王、連結納税を導入、今期から、オンワードも
☆日立金、磁性材料が黒字
◆
8:00 一生懸命売りが出ている。SQがらみか。今日は動きが荒そう。その範囲が、狭ければ、完全に底打ちとみられるであろう。
8:20 高安まちまちの気配、SQ最終商い日、見る相場
8:25 比較的、安い気配の銘柄がおおいかな
ドル円 95円台
外資系証券経由売買注文状況 売2250万株 買1640万株、金額ベースでも売り越し
◆ 2013_6_12 起業研究会『セック』
昨日、企業研究会に出席しました。
桜井さんの話の中で、先週の金曜日前場に底打ちを感じたという。潮目が変わった。ファーストリテイリングが、邪魔をしなくなったという。
これは、今まで、指数の上下と値下がり・値騰がり銘柄数とのちぐはぐな動きが続いたが、それを起こしていたのがファーストリテイリングなど、日経平均への寄与度が大きい銘柄によるもので、それを不思議な動き、いびつな動きと表現しました。多くの専門家も指摘していたことです。
桜井さんは、膨らんだ風船がはじけた、という表現をして、今まで書いてきたことを少し詳しく解説しました。つまり、とってつけたように、米の出口問題や、とってつけた中国の減速などを理由に、風船を割った(仕掛けた)のは黒い目。しかし、先週終わりから潮目が変わったと感じているそうです。
その上で、しきりに反省していたのが、200日移動平均の乖離率が40%を超えたら危険だと言い続けていたのに、本にも書いてあったのに(p172)それを忘れていたことと、日経平均15000円を、その時18500円に変更したこと。乖離率を守っていれば、(投資家さんは)ちゃんと売り抜けられていたでしょうに。ただ、日経平均は、以前書いた理由で、18500円は行くでしょうと言っていましたが、その時点で、変えず、後で変えたほうが良かったということでしょうが。
さて、その会のメインは、『セック』です。とても面白かったのですが、もうすでに紹介している話と同じです(別ページ)。ただ、社長さんの考え方や人柄など直接聞くことができ参考になりました。特に、面白かったのが、来期業績予想が良いとときは、社内が暗くなるという。逆に悪いと明るいという。この会社、防衛にもかかわっており、秘密事項が多く、聞けないことがたくさんありそうで、奥が深いと思います。決算短信でも、取引会社が少ないため細かいものを出してしまうと、他の会社との取引状況がわかってしまうため出していないという。
外注は8%台、通常のソフト会社は35%だが、外注すると、当社のレベルと合わない場合、レベルを下げる危険性があると秋山社長が話す。高いレベルを維持するためには外注を避ける。今後12%まで引き上げるつもりという。日本トップの技術者集団。確かに、他のソフト会社に依頼すれば、同じレベルのソフトが得られるとは考えにくい。一括受注も、出来上がったものの品質に責任を持っているからするからこそ。以前にも書いたが、中途採用募集はするが、レベルがあわなくて、採用0。新卒は、顕在化していない才能をみて採用。人を育てるシステムがある。
この会社、新しいことにチャレンジし、新しく創り上げるため、新しい技術ができたときに、仕事が増え、それが軌道に乗ると、一般の会社のオフト開発に移行するため、仕事が減る。その為大化けする会社とは思わないが、日本のソフトの中核をなす会社、日本を支える信頼ある会社である。
場が始まったので、このくらいにします。最後のほうは走り書きになってしまいました
桜井さんの話の中で、先週の金曜日前場に底打ちを感じたという。潮目が変わった。ファーストリテイリングが、邪魔をしなくなったという。
これは、今まで、指数の上下と値下がり・値騰がり銘柄数とのちぐはぐな動きが続いたが、それを起こしていたのがファーストリテイリングなど、日経平均への寄与度が大きい銘柄によるもので、それを不思議な動き、いびつな動きと表現しました。多くの専門家も指摘していたことです。
桜井さんは、膨らんだ風船がはじけた、という表現をして、今まで書いてきたことを少し詳しく解説しました。つまり、とってつけたように、米の出口問題や、とってつけた中国の減速などを理由に、風船を割った(仕掛けた)のは黒い目。しかし、先週終わりから潮目が変わったと感じているそうです。
その上で、しきりに反省していたのが、200日移動平均の乖離率が40%を超えたら危険だと言い続けていたのに、本にも書いてあったのに(p172)それを忘れていたことと、日経平均15000円を、その時18500円に変更したこと。乖離率を守っていれば、(投資家さんは)ちゃんと売り抜けられていたでしょうに。ただ、日経平均は、以前書いた理由で、18500円は行くでしょうと言っていましたが、その時点で、変えず、後で変えたほうが良かったということでしょうが。
さて、その会のメインは、『セック』です。とても面白かったのですが、もうすでに紹介している話と同じです(別ページ)。ただ、社長さんの考え方や人柄など直接聞くことができ参考になりました。特に、面白かったのが、来期業績予想が良いとときは、社内が暗くなるという。逆に悪いと明るいという。この会社、防衛にもかかわっており、秘密事項が多く、聞けないことがたくさんありそうで、奥が深いと思います。決算短信でも、取引会社が少ないため細かいものを出してしまうと、他の会社との取引状況がわかってしまうため出していないという。
外注は8%台、通常のソフト会社は35%だが、外注すると、当社のレベルと合わない場合、レベルを下げる危険性があると秋山社長が話す。高いレベルを維持するためには外注を避ける。今後12%まで引き上げるつもりという。日本トップの技術者集団。確かに、他のソフト会社に依頼すれば、同じレベルのソフトが得られるとは考えにくい。一括受注も、出来上がったものの品質に責任を持っているからするからこそ。以前にも書いたが、中途採用募集はするが、レベルがあわなくて、採用0。新卒は、顕在化していない才能をみて採用。人を育てるシステムがある。
この会社、新しいことにチャレンジし、新しく創り上げるため、新しい技術ができたときに、仕事が増え、それが軌道に乗ると、一般の会社のオフト開発に移行するため、仕事が減る。その為大化けする会社とは思わないが、日本のソフトの中核をなす会社、日本を支える信頼ある会社である。
場が始まったので、このくらいにします。最後のほうは走り書きになってしまいました
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