2014年12月6日土曜日

金曜の驚愕の雇用統計から、日曜まで

昨夜、雇用統計発表前に、こたつで寝込んでしまった。気が付いたのが、3時半。ベッドで寝直す。
朝、起きたら、すでに8時前、今日は、愛馬バンペイユが中京の朝一番の出走なので、頭が回らないなか、急いで家を出ないと間に合わないとあわてて着替える。朝刊を取りに行った。一面を見て驚いた。『米雇用統計、32万人増』!! コンセンサス予想が23万人増、それを大幅に上回っている。・・・・ ちなみに、お馬さんバンペイユは、勝ちました。 v_(^^)_v

◇米雇用統計
   雇用統計 11月  32.1万人増(予想23万人)
          10月の修正 21.4万 ⇒ 24.3万
           9月の修正 25.6万 ⇒ 27.1万
   失業率  11月   5.8%  (予想5.8%)

 この発表を受け、利上げが早まるという観測から、資金がアメリカに流れ込むという思惑から、ドル買いが進み、ドルが急騰、ドル円は121円台に突入した。一方、株式市場は、利上げ観測を一旦、嫌気し、マイナスで推移も、景気の拡大期待から買い戻された。ただ、、高値圏での動きでもあり、強弱感があり、小幅上昇にととまった。
 ラジオNIKKEIの番組『夜トレ』では、クリスマス商戦は統計の締め切り後であるが、その前の準備で、クリスマス商戦期待から、アルバイトが増えたのではないかと言う。そして、雪の降る前に締切と言うことから、それが含まれていないので、次が悪いのではないかと言う観測も出ていた。、給与自体はそんなに伸びていないことから、景気はそれほどいいわけではないという。ただ、為替は、国と国の間の天秤であるから、他が悪ければ、ドルは買われることになるという。そして、株式市場については、声をきっかけに、意外と、利益確定売りに出てくるのではないかと言う見方を示していた。

◇それでは、アメリカの終値
  ☆ダウ      17,958.79 △58.69     ☆S&P500  2,075.37 △3.45
  ☆ナスダック  4,780.755 △11.319
  ☆CME日経225先物    18,050円(ドル建て)  18,045円(円建て) 
◇ロイター
 ★米国株式市場=小幅高、強い雇用統計で利上げ前倒しの可能性も意識
 ★欧州株式市場=反発、米雇用統計底堅く DAX最高値
 ★〔アングル〕海外投資家は日本株を楽観視、株主還元など好感(5日19:21)
 ★周永康氏を共産党から除籍、中国当局逮捕(6日4:16)
 ★米FRB、経済が強含んでいるとの認識示す必要=クリーブランド連銀総裁(6日8:27)
◇ブルームバーグ
 ★11月米雇用者数は32万人増、3年ぶり高い伸び-失業率横ばい
 ★【日本株週間展望】7年ぶり1万8000円へ、自民圧勝に期待感
◇日経
 ★抗議活動、全米に拡大 白人警官不起訴で(6日20:50)


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